第24回 日本ホラー小説大賞 優秀賞受賞作
あらすじ:
ここは迷い家。妖と霊宝を隠世(かくりよ)に閉じ込める屋敷――
昭和20年。火の雨降る東京大空襲から生き残った少年・冬野心造は、遅れて母校の集団疎開に合流した。
民話が息づく地・古森塚で、妹の真那子が行方不明となる。
妹と一緒に脱走を図った香苗の証言を基に山に分け入った心造の前に忽然と現れたのは、見渡す限りの蕗の原にたたずむ巨大な屋敷だった。
◇ ◇
どちらかというと、
【ホラー】というよりも「ファンタジー」でした。
スタジオジブリで、アニメ映画化してもらえれば、
迫力のある物語 に なりそうだと感じました(´▽`)