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【 ラブコメ限定 】本気で数字を伸ばしたい 自主企画専用

よろしくお願いします。

21件のコメント

  • 「本気で数字」の企画主です。
    早々にご用意いただきありがとうございます。
    これから暫しお付き合いくださいませ。

    その前に、ウェブ小説に於ける集客のための基本導線。

    タイトルの件はすでに説明した通りです。
    次いでキャッチコピーとなり、そして「あらすじ」へと導線ができるのが理想となります。
    強烈なタイトルで興味を引ければ、あらすじは軽くても問題無いのですが、そうでない場合は、もう一歩踏み込んでネタバレしない程度に、きちんと流れを示すことも重要です。

    多くの作者はあらすじを軽視し過ぎてないか、と思えるほどに何も書いてない状態が多く見受けられます。
    せめて200文字程度は記載しましょう。
    書けない、と言った場合は、作者自らが作品のセールスポイントを分かってない状態となります。
    つまり読むまでも無く「つまらない」作品だと。
    例えば、新人賞などで「あらすじを最低400文字」と指定がある場合、確実にそれができていないと、選考すらされないのです。
    作品をアピールする気が無いと受け取られるからですね。

    導線を確保する上で重要だと認識しましょう。

    以下、プロローグに関して。

    掴み、として考えた場合のプロローグとして見ると、明らかに失敗しています。
    読まずに済む内容であれば、無くても良い存在。
    PVがそれを示しています。
    むしろ、11話の内容を持ってきた方が、唐突に11話で視点移動の末、過去を語られるより関心を得やすいと思います。

    その上で機上に居ることを示すなど、工夫すれば良い掴みになるでしょう。
    プロローグは本来、物語への期待感を高める役割があります。
    しかし現実には読まれもしない、ただの付属品でしかありません。
    それとただ「プロローグ」と題しただけでは、読む気にもなれないので、きちんと注目したくなるサブタイトルを設けましょう。

    1話目に関して。
    多くの作者がよくやるのが「俺は何某」「こいつは何某」と言った人物紹介です。
    セリフに絡めた方が印象深くなるので、名乗りを上げるより互いに呼び合う方が記憶に残ります。

    自分のことで申し訳ないのですが、主人公の名前が1話目で判明しない小説は多数あります。
    2話目でも判明しないこともあります。
    それでも、そこそこの数字には至るので、自然に名前を知れるような構成を考えても良いと思います。

    代わりに読者を惹きつける内容である必要はあります。
    その辺も今後、事例を交え説明して行きます。

    本日はここまでとし、次回からじっくり取り組みたいと思います。
  • 早速ありがとうございます。
    プロローグですね。現在、1話から行間と括弧並びに擬音の修正をしていますので、終わり次第11話と合わせて考えてみます。
    また人物紹介、タイトル、キャッチ、あらすじもその後再検討してみます。
    的確に明示頂き助かります。
    今後ともよろしくお願いします。
  • 行間、括弧、擬音を公開部分及び下書きも一通り訂正しました。
    また、タイトルとあらすじも手を加えてみました。
    プロローグですが、11話の内容を一部入れてみましたがしっくりこないようであればプロローグ自体を省くのも考えています。
    まだまだ改善の余地は多いですがとりあえずの現状報告とさせて頂きます。
  • こんばんは。

    プロローグですが目を通してみました。
    もう少し分かりやすくするために、いくらか手を加えた方が良さそうです。
    今日は時間が無いので、23日に集中して事例を踏まえながら示したいと思います。

    ひとつ。
    空白を入れるならば記号を挿入した方が良いです。
    以下の部分。

    僕そんなにモテないのかな……。

        *****

    『本日はエアーフランス205便をご利用くださいまして

    上のように入れれば無駄に空白を作る必要はありません。
    この程度は認められているので、上手に活用してみてください。
    だからと言って何十個も並べないようにしましょう。

    以上、23日に集中して行う予定です。
  • 具体的に明示頂きありがとうございます。
    早速その部分を手直しし、場面が大きく変わる他の空白部についても直しておきます。

    23日承知しました。よろしくお願いいたします。
  • こんにちは。

    早速ですがプロローグに関して。

    あとから入れ込んだエピソードですが、いつの時代のものか分かりません。
    読者に対しての情報が不足しているので「いつ」「どこで」「誰と」「何をしているのか」をきちんと描くと良いです。
    「いつ」「どこで」「誰と」が無い状態なので。
    誰と、がなぜ不明瞭なのかと言えば、友人なのか知人なのか、親戚なのか情報が無いからです。
    神社は分かっても、それが自分の住む地域なのか、どこか遠くに来たのかは不明なので。

    書き出しとしては。

     あれは新緑が目に鮮やかな初夏に、九歳だった俺は友人の真理と春人の三人で、自宅から程近い丘にある神社に向かっていた。
     俺の兄のことで祈願したかったからだ。
     時々振り返り町を見下ろしてみる。
     大きな町ではないが、生活に必要なものはすべて揃う。

    この様に書き出せば状況の説明は済みます。
    回想としての書き出しとしています。理由は現在の状況(後半機内の描写)への繋ぎをスムーズにするためです。
    機内で七年前と記載があり、高校一年生とあらすじにあるので、九歳でしょうか? 違う場合は正しい年齢を。
    最初に示すべき情報が無いので入れておきます。
    季節も情報が無いのでとりあえず初夏としておきました。
    目的も簡単に入れ込んでおきます。
    とりあえず田舎なのか都会なのか、それも不明なので例として「大きくはない町」としています。
    原文では「来た」となっていますが「向かっていた」としているのは、のちのセリフに「ほら、着いたよ」とあるからですね。

    冒頭から不明な状況を生み出すと、読者はその時点で離脱してしまうので。

    続くセリフ。

    「こんな遠いのか……ぜぇぜぇ」

    やりがちですが「ぜぇぜぇ」はセリフに入れない方が良いです。
    例。

    「こんなに遠いのか……」

     ゼイゼイと荒い息使いになってる。

    続く地の文ですが。

    「僕は兄ちゃんの留学で真由美さんと別れて~」

    唐突に出てくる「真由美」は混乱します。
    「僕は兄ちゃんの留学」も文章としておかしいです。



     兄ちゃんが何某で留学することになった。仲の良かった真由美さんって人は、兄ちゃんとすごくお似合いだと思っていて、別れて欲しくなかったんだ。

    「何某」の部分は何の目的で留学するのか、その理由を入れると良いです。
    序盤はきちんと分かるように示さないと、読者は初っ端から置いてきぼりとなってしまいます。
    説明調ではない描写で余さず示しましょう。

    プロローグにせよ第一話にせよ、記載すべき情報は多くなります。
    上手く整理しながら情景を思い浮かべやすい描写を心がけましょう。

    文末処理。

    「~た」
    多用気味に感じます。

    別れて欲しくなかった。
    お守りについて教えてきた。
    3人でその神社にやって来た。

    真理は建物を指した。
    ムッとした顔になった。

    お守りを2個手に入れた。
    痛い出費だった。
    気になって振り返った。

    気を抜くと「~た」になるので、意識して前後に流れが出るよう、文末を考えると良いです。



    別れて欲しくなかった。
    お守りについて教えてくれる。
    三人で教えられた神社に辿り着く。

    真理は建物を指す。
    ムッとした表情をしているような。

    お守りを二個手に入れる。
    痛い出費だ。
    気になって振り返ると。

    「~た」は過去形なので、文章を切ってしまいます。
    日記のように短調にもなってしまうので、多用しないことが肝要です。

    他にも多数あるので、片っ端から見直してみてください。
    常に文章の流れを意識することを忘れずに。
    流れがあると読みやすくなり、先へと読み進めることができます。

    私のコメントも参考になるはずですよ。
    良く読み返すと。
    直上「ありません」「ください」「しましょう」
    慣れは必要ですが、完成する文章に圧倒的な違いを生じますので。

    以上。
    質問等あれば遠慮なくどうぞ。
    余裕があれば本日中に。
    そうでない場合はまた土日に集中して行います。
  • 誤字があったので。

    誤:短調
    正:単調

    音楽ネタだけに短調となってしまいました。

    せっかくなので第一話冒頭。
    下のセリフですが。

    『兄ちゃん! 兄ちゃーーーーん……!』
    『翼! ――――ろ!』

    書くのであれば。

    「兄ちゃん、にいちゃぁぁぁん!」
    「つばさぁぁ! ――ろ」

    とした方が良いです。
    長音記号は多数繋げて使わないのが見苦しくない文章となるので。
    書き易いのと、つい使ってしまいがちですが、他の表現方法を考えた方が読み易さに繋がります。

    以下も直せないのか直す気が無いのか。

    ジリリリリリリ―― 「ハァハァ……またか……」

    幼稚に見えるのでやめましょう。

    「ハァハァ」も入れ込まない方が良いです。
    「またか」で充分なので。



     毎日のように見る夢と時計のアラームで目が覚める。
     荒い呼吸と寝汗だろうか湿っぽい。

    「またか」

     濁流に飲まれる兄さんに向かって叫ぶ俺が居て~

    擬音は使い方を考えないと一瞬で幼稚さを見せてしまいます。
    異なる方法での表現を考えるように癖を付けましょう。

    例えば「ごろごろ転がってみた」「トントンと軽くドアを叩く」などのように使うのが良いです。

    以上、また次回に。
  • こんばんは。

    詳細なご説明本当にありがとうございます。
    私自身プロローグに関してちょっと唐突すぎて話に繋がりが出来ていないと感じていたため、削除も考えていたところです。
    しかし上記の例文を見て、違和感なく導入できるのだと素直に感じます。
    引用できるところはさせて頂き、早速修正にかかりたいと思います。
    他、文末処理についても全話見直して手直しをしたいと思います。

    質問ですが、1話から2話までの読者が半分以上脱落してしまっています。それを補おうと途中からプロローグを入れたため、プロローグ自体のPVは少ないのですが、1話は何かお気づきの問題はあるでしょうか。確かにヒロインが再登場するまでは物語のひきが弱いと思うのですが。短編ではないので特に問題がなければいいのですが、何かありましたらご指摘いただけると助かります。

    ご多忙の中恐縮ですがよろしくお願いします。
  • こんばんは。

    第一話に読者が離脱する原因は次回にと思っていますが。

    重い、のひと言でしょうか。
    出だしから重いのでラブコメを期待する読者にしてみると、どこにラブとコメがあるのか、となる可能性は高いです。

    文章の書き方の問題なのですが、軽快な文章を紡げれば、内容が多少重くてもなんとかなるものです。
    コメディタッチで描けると重い話も楽に読めるのはあります。
    地の文、セリフ、ともに練り上げる必要はありますが。
    その辺も次回、事例を交え説明したいと思います。

    ただ、多くの作者は1話目と2話目で大きく離脱されるので。
    そして10話目前後でまた大きな離脱を生じます。
    駄々下がりに数字は減るので、これを維持できる作品は書籍化されます。
    つまりどこを読んでも楽しめる作品となるので。
    目指すはそれですが、まずは読者を獲得できるようになるのが先です。

    先に説明しましたがタイトルで注目されないと、読者は集まりません。
    読みたいと思わせるタイトルとキャッチコピー。
    あらすじでさらに引き込む。
    作者の多くはタイトルに拘る割には、肝心要の読者の方を見ていないと感じます。
    これと決めて変えない人が圧倒的多数です。
    それでは読まれません。
    いくら内容が優れていても、それでは意味がないので。

    タイトルには目を引くワードが存在します。
    読者が好むものです。
    それが入っているのと入っていないのでは、フォロワーの数に雲泥の差が出ますよ。
    いいものを描けた、だから読まれるはず、なんてのは作者の勝手な思い込みでしかありません。

    結果、自主企画頼りになり、無駄に評価だけ積み上げて、さらに読み専の読者が離れることになります。
    自主企画で稼いだ数字は読み専に響きません。
    むしろ「つまらないもの」の筆頭と受け取られ、1話目ですら読まれなくなりますから。
    そうならないためにも、拘りは捨てて読者受けを狙うことで、知名度を高め内容を知ってもらうのが先です。

    タイトルに込める拘りなんてのは読者にとって、どうでもいいことですから。
    目を引くか、興味を惹き読みたくなるかどうか、それだけです。

    以上、少々脱線していますが、ウェブ上で活動する上でのお約束なので。
    では次回に1話目以降の問題点を指摘して行きたいと思います。
  • お忙しい中ありがとうございます。

    承知しました。週末までに今日ご指摘頂きました箇所を未投稿の分も含め修正しておきます。

    実際に例を示して頂いたことで、より深く理解できて私自身少々驚きを隠せずにいます。

    また週末よろしくお願いします。
  • こんばんは。
    お待たせいたしました。
    先にふたり、手の掛かる問題児を相手していたもので。

    プロローグに関して。

    「あおはる」
    「春人」
    私には理解できますが、初見の読者には意味不明になるので、名前は統一するか、どこかで「あおはる」と呼ばせるエピソードを記載しておきましょう。

    概ね悪くはないプロローグになったとは思います。
    幾分、改善の余地はあれど現時点では充分だと判断します。

    第1話に関して。

    やはり書き出しが重いです。
    その後、淡々とした朝の風景を描いていますが、掴みとしてみると弱いなあと。
    読者を掴めるか否かは、この第1話で決まる面もあるので。
    ただし「ラブコメ」として見た場合です。
    現代ドラマであれば悪くない書き出しになるので。
    要するに順番の問題ですね。

    悲惨なエピソードがあった。
    父親は単身赴任、母親は兄を失い壊れた。
    それを先に示すのか後に示すのかです。
    日常の風景を描き、青春している少年少女を描いて、途中で過去を挟むと序盤で重さを感じさせずに済むので。
    なぜか。

    初対面の人がいきなり身の上話を始めたら、引きませんか?
    兄が死んで父は海外に逃げて、母は廃人みたいになって。
    楽しい話を期待していたら、めっちゃ重いじゃん、となると思いますよ。
    そこで。

    例えば冒頭全部バッサリ切り捨てて。
     
     ベッドに差し込む光と、けたたましく鳴る時計のアラーム。腕を伸ばし探りつつ時計を黙らせ起き上がる。
     そう言えば鳥のさえずり、最近は少なくなったな。
     身支度を整え一階にあるキッチンへ向かう。冷蔵庫内を漁り牛乳を勢い流し込み玄関を出るが、その前に靴箱の上にある五百円玉を握り締めた。昼飯代だ。
     ガレージ脇に置いてある自転車に跨り、ペダルを勢いよく踏み込む。
     午前八時過ぎ。いつもより少し遅く家をあとにする。

    のようにすれば重さは無くなります。
    その場合もきちんと情景を示すことが必要です。
    どこに居て何をしていて何をするのか。
    次いで声が掛かるシーンへと。
    道に出ると、だと家の前に居たことになりますが、その認識で合っていますか?

    描写は過不足なく、が原則です。
    なぜか。
    作者の脳内には絵があって音声があって、キャラクターは生き生きとしています。
    ですが、読者は白紙状態です。
    同じものを共有させるには、頭の中にあるものを描き出す必要があります。
    足りなければ意味が通じず、過剰になるとこれも意味不明になります。

    例えば過剰なもの。

    さっきのアラームはもちろん起床の合図~およそ「準備」と呼ぶのもおこがましいものだろう。

    読者が知りたい情報なのかどうか。
    上の過剰としたものには、背景が存在しません。
    つまりブルーバックで演技する演者が居る状態です。
    基本、不要と判断される情報は読み飛ばされます。
    書くだけ無駄になるので。

    不足する情報。
    私の書き出しに書いてあるものです。

    それと。

    「俺はけげんそうに振り返り」

    これはあり得ない表現です。
    自分の顔を怪訝そうな、とは言いませんね。他人を見て感じ取るものです。
    完全に誤りですので、この場合は「大声の主に対して振り返る」などのようにすべきです。
    心の中で呟く、も不要です。
    地の文は主人公の呟きですから。

    このように不要な文言がとても多く、肝心な描写が不足しているので、読者は常に情報が不足した状態で読まされるわけです。
    結果、話のテンポが悪く何を読まされているのか、となってしまいます。

    セリフ以下例文。

    「おーい、つばさぁ、遅いぞぉ。死ぬ気で自転車こげ~!」

     朝っぱらから大声を出してるのは同級生の真理だな。毎朝近所迷惑なくらいに煩いんだよ。そもそも俺が遅刻ならお前も遅刻だ。
     もう高校生なんだから、少しはお淑やかさを、なんて思うが無駄なんだろう。馴れ馴れしさもあるし、鬱陶しくもあるが、それもまた已む無しと思うようにしている。

     ふたり揃って自転車を必死に漕ぎ続け、やっとが幸に到着すると、自転車置き場に自転車を押し込んで、真理とともに足早に教室へと向かう。
     息を切らして教室に入り席に着く。やっと人心地吐く感じだ。

    話の流れをぶち切らないように、紡がないと読む人も混乱します。
    流れは常に意識してください。

    以下。

    兄さんの事故以来、周りの大人たちは俺に邪険な態度を示していた。

    意味が分かりません。
    なぜ幼い子どもが邪険にされるのか。
    周りの大人とは誰でしょう?
    ここにも必要な情報がありません。
    兄は将来を嘱望されていた。弟は一切合切希望を抱かれなかった。
    失われた兄に対して、なぜ弟が生き残っているのか。
    と、したような理由の開示は必要です。

    ですが、これだと周りの大人はひとり残らずクズですね。
    読者のヘイトを買うならばこれで。
    その意図が無いのであれば、別の理由を考える必要があります。
    話しがさらに重くなりますが。

    以下。

    真理の友達が彼女の腕を掴んで俺から遠ざけた。

    これ以降の文章も明るさが無く、ひたすら暗いので、1話目からこれだと読むのをやめてしまいます。
    主人公の境遇を一度に明かさず、徐々に明かすのもひとつの手段です。
    つまり、第1話では主人公がクラスに馴染めない。
    第2話以降で、その理由を開示する。
    理由はもちろん、周囲の大人たち。
    3話以降で兄はすでに亡くなっている。
    等のように構成を練り直して、ゆっくり開示した方が読む方が楽です。

    重い話と軽妙なトークを交えて、重くなり過ぎないような構成を考えた方が良いでしょう。
    第1話は3,260文字あります。
    これを2,500文字程度まで削ぎ落とし、重い話を分割しましょう。

    かなり手間となりますが、軽い修正程度では済まないので。
    私が最初に読んだ際には、意味不明な上に作者の伝えたいことが伝わらず、読むのが苦痛になったほどです。

    徐々に明かす。
    これは引き、となるので有効活用しましょう。
    つまり、読者の関心を引き続けるための細工です。
    それがあって次を読もうとなるので。
    これも重要なテクニックです。

    以上、1話の途中までですが、基本は不要なものは排除し、必要なものを足す。
    これを例を参考に考えてみてください。
  • 誤字がありましたので。

    誤:が幸に
    正:学校に

    そろそろキーボードを交換した方が良さそうな。
    最近反応悪いんです。

    ついでに。

    廊下に出ると、後ろから俺を追い越した誰かの肩がドンとぶつかる。

    これ以降で出てくる中二病のオタですが、某ラブコメに出ている太った眼鏡と、丸被りな気もします。
    見た目は違うようですが、某ラブコメを知っている人は、そっちに流れてしまうでしょう。
    オリジナリティを出すのは難しいですが、もうひと工夫あった方が良いと思います。

    次は2話目以降の問題点を指摘したいと思います。
  • こんばんは。

    詳細にご指摘頂きありがとうございます。
    私自身直すべきと思いつつも、どのようにといった具体策が思いつかずにいましたので大変参考になります。
    ご指摘いただきました箇所を精査して作業に入りたいと思います。

    6話以降はそれほど急激な離脱がないため1話で削る生い立ちの個所等を2話以降に自然に組み込んでいくよう考えます。

    作業は大きくなってもよりよいものになるために妥協はしたくないので早速取り組んでいきます。
    また不明な箇所がありましたら質問させていただくと思いますが、お返事は本当に手の空いたときで構いませんのでよろしくお願いします。
  • プロローグのあおはるの呼称についてと、1話と2話の修正、3話の頭に兄が亡くなっていることを書き足しました。

    そしてあおはるのキャラ設定ですが、そんなに設定被っているものがあったのですね。私自身そのキャラを把握していればよかったのですが、容姿以外は被っているのですね……。元キャラを知らないので工夫の助言など頂けると助かります。

    さすがに丸かぶりは変えたいので、お手すきのときによろしくお願いします。
  • こんにちは。

    第1話及び第2話を読みましたが。
    その前に。

    「あおはる」
    通称「俺ガイル」の材木座義輝というキャラに似ていたので。
    主に話し方ですね。
    自分を「我」と呼び古風な語り口も。
    そして痛い中二病な点も。
    材木座は主人公を慕い憎み切れないアホキャラです。
    中二病と言えばの共通点は已む無しですが、少し手を加えればと言うことで。

    態度や言葉遣いが上から、になっているので、自分を下げ気味なキャラにするのもひとつかと。
    主人公を呼ぶ時は「黒井殿」とか。
    相手を立てるけれど女子に対しては奥手すぎるなど。
    中二病と言うと、どうしても共通認識があるので、オリジナリティは難しいですが、相手へのリスペクトのある愛らしいキャラ、とすれば多少は違いも出るかと思います。
    当方に38話まで書いてボツになった小説があり、その中に中二病が出てきます。
    基本、主人公に対しては敬語で話すタイプです。

    参考までにボツ小説の主人公とオタの会話を一部。

    「聞いて驚くといいのですぞ。何と女子ですぞ女子」
    「マジで? お前を見たら速攻逃げ出すんじゃ?」
    「失敬な。ではなくてですな、その、紹介を兼ねて」

    「幽霊会員だけど?」
    「それでもですぞ」
    「活動一度もしてないけど?」
    「それでもですぞぉ」

    「藤下殿。各々自己紹介を願いたいですぞ」
    「俺が? 自分で名乗りゃいいだろ」
    「ご無体な」

    「そこの二オタが、この同好会のメンツで、俺は幽霊だ。他に幽霊がふたつ居る。幽霊だから出て来ないけどな」
    「藤下殿。もう少しマシな紹介の仕方を」
    「そうですぞ。それでは名も知らぬ状態ではありませぬか」

    都合ふたり居るオタです。口調は共通なのでどっちがどっちか分かりませんが。
    使えそう、と思ったら遠慮なくどうぞ。
    二度と使われないキャラですので。

    さて、第1話ですが。

    300円に拘る理由は何でしょう?
    総菜パンを2個買うと他に何も買えない額です。
    学食でもうどんくらい?
    些細なことですが、少し気になったので。

    途中から出てくるオタですが、顔だけ良くても中二病だと引きませんか?
    女子目線で言えば「顔はねえ、でも性格あれでしょ? オタで中二病」とか言われませんか?
    「キモッ!」
    と言うのが普通の反応だと思います。
    ジャニ系にもオタ気質の人居ますが、爽やかさや明るさあっての人気だと思うので。
    如何にもな痛い中二病はやはり、顔以外で損をすると思います。

    「山々から降りおろす強い西風」

    山々から「吹き下ろす」ですね。
    六甲名物と同様、上州名物赤城颪(おろし)って奴ですね。

    「カバンからアルトサックスを取り出す」

    「ケースから」の方が適切でしょう。
    普通にバッグに仕舞い込むとキーが引っ掛かり破損し易いので。
    マウスピースは輸送中は外しますし。
    些細なことですが。

    あとは。
    地の文。
    例示したサンプルをそのまま使うと、作者の相違が露骨に出てしまいます。
    読点を打つ位置や使われる語句の違いもあり、別人の文章と丸分かりなので、少し改変して使うことをお勧めします。

    とりあえず第1話に関してはこのくらいで。
    およそ及第点に行くか行かないか。
    神経質な人以外は普通に読めるでしょう。

    第2話。

    ロシア人は英語を話せない。
    昨今では日本人と同等か、それ以上とのデータもあります。
    意外と話せるようです。
    英語教育にも力を入れているわけで。
    それでも母国語メインは変わりないですが。
    ちなみにロシアのあいさつは「Hi !」ではなく「プリビェット!(Привет!)」で「やあ」と言う意味ですね。
    ロシアと言っている以上は、その辺のリアリティは出した方がいいです。
    設定だけロシア、中身日本人。
    この手の小説は枚挙に遑がありませんが、個人的に雑過ぎて読む気が失せます。
    ちなみにロシア語は分かりません。スウェーデン語ならある程度。
    小説でこれでもかとスウェーデン語で語らせたので。

    それとジャパニーズは英語ですから「ヤポンスキー」とした方が良いでしょう。
    些細なことですが、気になる人は気になります。
    少し調べれば分かる部分は積極的に取り組んだ方が良いです。
    結果、リアリティを増すので説得力を得ます。

    なぜ、こんなツッコミを、と思うかもしれませんが。
    母親がロシア人であればコミュニケーションを取る相手が、主に母親であると考える。つまり、ロシア語はある程度使えると考えるからです。

    たかが小説ですが、説得力も大事な要素です。

    銀髪。
    やめましょう。
    実にくだらない上に意味がありません。
    金髪もしくはブルネット、または茶系もしくは黒。
    銀髪なんてのは一部の性癖の持ち主向けだけで沢山です。
    説得力皆無な上に、ただのファンタジーに成り下がります。

    ちなみに瞳の色は髪色にかなり左右されます。
    金髪は碧眼になりやすく、黒髪は瞳も黒いです。
    茶系であれば瞳も茶系が多い傾向に。
    持っている色素の影響を受けるので。

    長文のセリフ。
    短く切って情景なり心情を挟んだ方が、テンポを崩さずに済みます。
    地の文とセリフの繋ぎ方の上手い作者の作品は、読むに容易く理解も及び易いのです。
    逆に繋ぎが悪く長文のセリフを入れる作品は、読み辛くテンポの悪さも際立ちますので。
    文学系は好きにすれば良いのですが、ラノベでは読むのをやめてしまいます。

    以下原文。

    「うるさい! 私は君の演奏を聴いて、君の演奏を体で表現したいと思ったら勝手に動いた。私を動かせた君のその演奏を否定するなら、私を否定することと同じだよ!」
    「そんな大げさに言うことないだろ? 俺はいつもすごい人と比べられてた。ただの落ちこぼれ。今だって、俺の演奏は君のダンスの引き立て役。それが俺だよ。誰に師事した訳でもなく出鱈目な演奏しかできないんだよ!」

    修正例。

    「ザトゥクニスィ! 私は君の演奏を聴いて体が勝手に動いた」
     急に怒り出したけど、少しの間を置いて話す内容で、何が原因かは理解した。
    「その演奏を否定するなら、私も否定してることになる」
     そこはどうなのかと問われてる。
     でもさ。
    「俺には俺の事情もある」
     いつもすごい人と比較されて。ただの落ち零れだ。
    「所詮はダンスの引き立て役でしかない。誰かに師事したわけじゃないし、でたらめな演奏しかできない」

    ここ一番での長文セリフはあっても良いのですが、ふたりが同じタイミングで長文は読み辛さが勝るだけで、伝えたいことが伝わりません。
    セリフを分割する。要点のみ抽出し端折る。などもテンポを乱さない有効な手段です。
    さらに言わせたい場合は地の文で補足すると、読み手は読み易さを感じます。

    それと、女子には激昂した際にロシア語が出ると、より印象深くなります。
    ロシア、の部分を外すと日本人同士のやり取りにしか見えないのが現状なので。
    設定した意味がありません。
    本来は思考そのものもロシア寄りにすべきですが、そこまで求めると難しく文化を知る必要もあるので。

    長くなり過ぎたので、この辺で。

    以上、続きはまた次回に。
  • こんにちは。

    1話、2話のご提案ありがとうございます。

    まず中二病キャラですが、「俺ガイル」ですね。私も作品名は知っているので今日にでも少し見てみようと思います。その上で参考に載せていただきましたセリフ回しを見ながら現状変更していきたいと思います。

    300円ですが、絶対というほどの拘りではなく500円だとサラリーマンの昼食という認識でしたので高校生なら300円辺りが妥当と考えた結果です。ただそれも私の周りの環境に限ったことなので、舞台となる群馬県の平均額などを検索して調べようと思います。ただ500円のほうがワンコインで分かりやすいのは確かですよね。

    また「あおはる」の設定ですが、当初は顔はいいけど中身が残念でそのギャップがギャグにならないかと考えてのことでしたが、読者のうけがいいものでなくなるなら言葉使いとともに練り直したいと思います。

    ロシア語についてですが、最初しか出ていなかったので感情の高ぶる場面なら確かに自然と出ますよね。ご指摘いただいた箇所に加え再度調べながら手を加えたいと思います。

    髪の色も特に銀髪でなければいけない設定ではないので金髪に変更します。

    他、細かい描写についても直していきます。

    自分で設定を考えただけに、他者から見る視点で率直に言っていただけ助かります。
    下書き自体は完結しており、毎日1話ずつ現在公開を続けていますが、そこまで長い話ではないので今日で一度新話公開を中断し、ある程度手直しが終わった時点で毎日公開を再開しようと思うのですが、企画的に大丈夫でしょうか? 問題なければそのようにしたいと思います。

    いつもありがとうございます。次回もよろしくお願いします。
  • こんにちは。

    ひとつ、忘れていました。

    「俺」と言う一人称代名詞。
    使いすぎです。

    第1話。

    俺はボソっと一言答え
    俺を見下すように
    俺に文句を言いながら
    最初俺にとったような
    俺が半ば呆れたそいつは
    学校は「俺の場所」に人気がなくなる夜までの
    俺にとってはそんな場所だ
    俺は少し感傷的に独り言を
    表情を変えずに俺は自転車で道に
    俺は全力で振り切った
    俺はそれに笑顔を返し
    俺はその影の正体を確かめるべく
    俺がサックスを口から離すと

    ここに挙げ連ねた「俺」に絡む文章ですが、基本「俺」が無くても成立する文章です。
    特に注意して欲しいのは、相手がいない場合に誰に向かって「俺」と言う必要があるのか、です。
    対象があっての「俺」なので、ひとりならば不要となります。

    俺はボソッとひと言。
     ↓
    「いや、要らん」
     少し苛立ちを覚え真理に視線を向ける。

    原文では「恨めしそうに」となっていますが、その表情は本人には窺い知れません。
    「苛立ちを覚え」は自分が感じることなので、そのように記述します。
    「恨めしそうに」のように、他者の視点からしか分からないものを書くこと、これを「視点がふらふらしている」と言います。
    一人称視点は自分の目で見た景色のみ、です。
    自分の表情を知ることはできません。鏡に映して見ない限り。

    原文。

     そいつは、ぶつかった相手が俺と分かると態度を豹変させ、俺を見下すように言う。
     そうして俺に文句を言いながら後ろ歩きしていたそいつは、また別の生徒に「ドン」とぶつかり、最初俺にとったような謝罪を繰り返す。

    読み辛いので。
    修正例。

     俺と認識すると態度を変え見下すような言い方になる。
     ブツブツ言いながら後ろ歩きをして、また他の奴にぶつかり同じことを繰り返すし。
     バカじゃねえの?
     昔はよくつるんでいた悪友だった。今は、ただの同級生だな。

    原文。

     学校は「俺の場所」に人気がなくなる夜までの、ただの時間稼ぎ。

    意味は分かりますが、日本語として成立していません。

     昼飯を食べ終え、そのまま机に突っ伏し寝て過ごす。
     利根川。そこが俺の居場所だ。河川敷から人気が無くなるまで時間を潰す場所が学校の役割だ。

    いきなり「俺の場所」と出ても、それが出てくるのはあとになって。
    読む側は意味を図りかねます。
    でも、これで卒業できるのでしょうか?
    教師は何も言わない?

    ついでに。

    誤「外は既に帳が降り始めていた」

    使い方と漢字の誤りです。

    正「すでに夜の帳が下りていた」

    帳とは垂れ絹のことを例えた言葉です。
    ゆえに「下りる」のですね。
    「外」ではなく「夜になって」なので「夜の」となります。

    相当細かく見ないと、至る所に誤字や誤用があるようです。
    少し注意して校正作業をしましょう。

    原文。

     冬の風物詩を感じ取ったところで、俺は少し感傷的に独り言を口にする。

    この場には「俺」しか居ません。
    居ても気付いてません。
    ゆえに「俺」は不要となります。

    「もうそんな時期か……」
     冬の風物詩を感じ取り、少しだけ感傷的になったようだ。

    原文。

     表情を変えずに俺は自転車で道に出ようとすると。

    使い方がおかしいです。

     素知らぬ顔をして自転車で道に出ようとしたら。

    表情に変化があるか否かは、第三者にしか分かりません。
    変えぬよう、と思っても表情は出てしまうので。表情を悟らせぬよう、がこの場合はより適切ですが、その前文に「悟られると」とあり、文章が被るので「素知らぬ顔」としています。

    原文。

     真理は何か言いかけていたが、そんな状況を早く脱出したい俺は全力で振り切った。

    俺、不要です。

     真理は何か言いかけていたが、この状況を脱すべく全力で振り切った。

    無くても成立する場合は極力使わないようにしましょう。
    俺俺並ぶと見苦しいです。

    原文。

     演奏しながら空を見上げると、雲の隙間から満月が優しく顔をのぞかせている。
     俺はそれに笑顔を返し、ゆっくりと視線を戻す。

    周りに誰も居ません。

     笑顔を見せてやり、ゆっくり視線を動かす。

    どこに視線を戻したのか。
    手元? 楽器?
    笑顔を返す、は相手が笑顔を向けた場合です。
    不明瞭な文章は極力避けましょう。

    原文。

     まるで狐につままれたような感覚になった俺はその影の正体を確かめるべく、そっと近寄っていった。

    読点が無く長い一文と、演奏や楽器はどうなったのか。

     狐につままれた感覚になり、影の正体を確かめるべく、演奏しながら気取られぬよう近付いてみた。

    動作は可能な限り入れ込みましょう。

    原文。

     俺がサックスを口から離すと、その影は踊りながらこちらを振り向く。

    微妙に変です。

     サックスの演奏をやめると、影も動きを止め振り向いたようだ。

    口から離すのはマウスピースですね。
    離せば当然演奏も終わります。
    ならば手っ取り早く演奏をやめる、で済むので。

    結局長くなりました。

    小説は言葉で示す以上、ひと言ひと言がとても大切になります。
    よく考えて紡いでいかないと、伝えるべきものが伝わらず、意図も汲み取れなくなるので。
    よく考え推敲に推敲を重ね描き出していきましょう。

    以上、次は週末になると思います。
    それまでにじっくり推敲してみてください。
  • 追記ありがとうございます。

    1人称であることと、情報のない読者視点で話の流れを考えることに重きを置き、じっくり時間をかけて週末までに推敲を重ねたいと思います。

    修正した内容を週末にまたご意見ください。よろしくお願いします。
  • こんばんは。

    あおはるの1人称の呼称ですが、我から某(それがし)と変更してみました。元来へりくだる言い方ですが、自分を特定しない表現ともあったので特に賢い設定でもないあおはるは使用しても違和感はないかと私自身は思うのですがいかがでしょうか? 合わせてあおはるの使う「貴様」という表現を、主人公に対しては「漆黒卿ま」たは「卿」。複数形のときは「お主たち」と変更しました。
    まだ仮の段階なのでそれらは4話までの訂正にとどめていますが客観的に違和感がなければ5話以降も訂正していこうと思います。
    卿も元来は目上の者を指す表現ですが、同僚や目下のものにも使うことがあるそうでしたので。ただ、中二病の痛い高校生が使う呼称なので深い意味よりも、元来の意味を否定しない程度のインパクトが大事だと考えました。
    さしずめ他作品キャラと差別化を意識してのことですが、まだ弱いようでしたら言ってください。

    また他の「俺」の多用や描写不足、過多については週末までに最終話まで推敲を続けていきます。

    もちろんご回答は週末で大丈夫です。とりあえず報告とさせて頂きます。
  • こんばんは。

    書き替えられた箇所を読みました。
    より強い個性の主張にはなったと思います。
    主人公が霞むので、主人公の個性を際立たせるイベントや、思考が必要になりますが。

    まだ少し手直しが必要な部分を。

    第1話。
    些細なことですが、文末の流れ。

    原文。

    午前8時過ぎ。いつもと同じ時間に家をあとにする。

    もう一歩踏み込んで。

    あとにする、は「た」でいいと思います。
    区切りとして使うので。

    原文。

    通りに響く大声の主に振り向く。

    これは説明が抜けています。

    「通りに響く大声の主に対して振り返る」と以前記載したと思います。
    「大声の主に振り向く」では日本語としておかしいので。
    今さらですが「大声の主を見る」がシンプルでいいとは思います。

    原文。

    少々苛立ちを覚え真理に視線を送る。

    送る、は不自然ですので「視線を向ける」でしょう。
    送るには「関心」や「興味」の意味があります。
    不快感を得た場合には「向ける」が適切な表現となりますね。

    さて、少し本質的な部分。

    ヒロインですが。

    少々魅力に欠けると言うか、言葉遣いでは個性はあれど、愛されキャラには少し遠いかなと。
    ラブコメに必須の要素のひとつが、ヒロインの存在です。
    男性諸氏の心を掴むヒロインか、それに準ずる存在は絶対必要となるので。
    その存在が居るだけで読み続けてくれる可能性を高めます。

    口が悪いだけの状態が5話でも続いています。
    早い段階で二面性を見せるなり、可愛げのある子だと思わせないと、読者は惚れ込んでくれません。

    例えば、魅力的なヒロイン筆頭と言えば、過去には「うる星やつら」のラムが居て、最近であれば「Re:ゼロ」のレムだったり、また口と態度は悪いですが「とある魔術」の御坂美琴などでしょう。
    いずれも二面性を持たせた秀逸なキャラです。

    ヒロインにも陰と陽の部分があったりすると、人気が出やすくなるので。
    一本調子のキャラは好まれにくいので、その辺でキャラを作る際に考えると良いでしょう。

    ヒロインが駄目な場合はサブヒロインで、その役割を担わせることもできます。
    その場合は早期に出現させ、しっかり主人公と絡めます。

    キャラクターに存在感があれば、多少小説の中身がスカスカでも、読者が付くことは多いので。
    オタだけは突出したので、他のキャラの肉付けをしっかりしましょう。
    現状ではすべてオタに食われています。

    以上、また次回に。
  • こんばんは。

    今回も具体的なご指摘ありがとうございます。
    当該箇所を早速訂正したいと思います。

    おっしゃる通り、6話でヒロインが再登場するまでがヒロインをはじめ、読者を惹きつける魅力が出ていないのですよね。

    私も含め他の作者様たちも、~話まで読んでもらえればと思うのでしょうけど、そこにたどり着くまでに読者を引き留めることが出来ていないのです。PVがそれを証明してますものね。

    それなら3話と4話を省いて、とも考えなくもないのですが、もしそこに何かしら読者を逃さない手段があればベストなのですが……。

    うる星やつらとリゼロは見ていました。確かに惹かれるキャラになってますよね。

    こちらのノート、スクロールが大変になってきたので、次回新たに近況ノートを作ります。お手数ですが以降はそちらにお願いします。
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