【⚠注意⚠】
前作と今作のネタバレを含みますので本編を読んでからの閲覧を推奨します。
【主人公】
〈名前〉
・細矢 未知(ほそや まち)
〈歳 性別〉
36歳 女
〈一人称〉
・俺
〈経歴〉
男兄弟の内の三女として産まれた。
恋人もいないしできた事もないので恋愛事には疎い。
境遇のせいか人一倍男勝りで、同性からの人気は高い、だがそれが災いし、異性の男性には1人の女性として見られていないのが玉にキズ、因みに男同僚からは「スタイルは他の女よりも抜群だけど女としては見られない」と評している。
1年前までは都会の定食屋でアルバイトしていたが今は首相お付きの魔物ハンターとして日本中にはびこる魔物達を倒す日々を過ごす毎日、首相からの依頼を完遂したご褒美として超豪華なタワーマンションの最上階への居住権を与えられた。
〈恰好〉
外に出る時の格好は男物のワイシャツに崩したネクタイ、
それに背中には海岸で拾った雷光刀という紫色の光る不思議な刀を背負っている。
下には黒のスラックスを履いている。
ポケットには1年前に富士山の山道で拾った銀の拳銃を忍ばせている。靴は長年愛用してきた作業用の革靴を履いている。
〈スタイル〉
三十路とは思えない若々しく女らしく身体をしていて胸も平均より大きめ、長い黒髪にポニーテール。
顔立ちは三十路とは思えないほどに若々しい。
眼は刀の影響か右眼だけ紫色になっている、所謂オッドアイ、左眼は日本人らしく茶色の眼。
〈特記事項〉
未知と書いて(まち)である。
(みち)では無いので間違えないように…。
【ヒロイン】
〈名前〉
・ラインニューラル・クリスタル
〈愛称〉
・ライナ
〈歳 性別〉
26歳 女
〈一人称〉
私
〈経歴〉
異世界から迷い込んだ魔法剣クラウソラスを持つ、英雄に憧れる騎士である。
未知と出会った当初は甲冑に身を包み、声を掛けた未知に警戒していたが未知の脚に魔力の跡があるのを見抜き、只者ではないと思い彼女に付いてく事に、
家に着いてそこで怪我の経緯を聞き英雄としての未知の勇気ある行動に感動しそれからは徐々に未知に心惹かれついには恋心に目覚めてしまう。
〈恰好〉
出会った当初は無骨な甲冑に身を包んでたがテレビドラマのワンシーンを観てそれからは肌色のワンピースを着ている。
〈スタイル〉
同性である未知が見惚れる程のスタイル、金髪ロングの碧眼をしている。
特に胸は本人がコンプレックスを抱えるほどに大きく動く度に揺れる為に周囲の男共の視線を奪う。
顔立ちは二十歳過ぎとは思えないほどに童顔寄り。
【ペット達】
〈名前〉
エメラ
〈経歴〉
ある日を境に未知に付いていく猫のような生き物、翠に輝くのが特徴で治癒能力があるらしいが、詳細は不明、眼は紅くないので魔物の類では無い、ライナによればこの生物は魔力自体が意思を持った生き物らしいが詳細は不明。
名前の由来は翡翠(エメラルド)から
〈名前〉
フォンちゃん
〈経歴〉
ライナと共に異世界から来たライナ曰く、長く一緒に苦楽を共にした良き相棒、上半身と翼がワシ下半身がライオンと言う外国で伝えられている伝説の生き物である。現代では未知達を乗せて日本各地を飛び周り、今では未知の相棒でもある。呼ぶ時にはライナ特製の小さな犬笛を吹く。
名前の由来は本来の名前グリフォンから。
【勇者パーティー】
〈名前〉
レックス
〈職業〉
勇者
〈歳 性別〉
25 男性
〈格好〉
いかにも勇者らしい鎧を身に着けている頭には勇者の冠と言う冠をかぶっている。
〈スタイル〉
普通の成人男性タイプ
髪は金髪の短髪
〈一人称〉
オレ
〈性格〉
自己中心的
〈経歴〉
勇者の血筋に生まれた由緒正しき者、だが自己中で自分だけが正しいと信じて疑わない、その性格が災いして訪れる村や街では度々争いが起こる、
その日も魔王討伐の旅の途中寄った村が危機に陥いたのを聞いたが魔王討伐こそが先だと主張し村の危機を見て見ぬふりをするのだが、そこを偶然通りがかった未知に渾身の右ストレートを決められ半ば強引に未知に連れられて解決に行った、そして未知と協力し、村を騒がせた魔物を討伐したのだった、そしてこれが切欠で仲間と協力する大事さ、目の前の危機を救う事こそが勇者としての使命と、これまでの考えを改め、未知に対し巨大な魔物か落とした金貨が大量に詰まった巾着袋を未知に投げ、これまでの非礼を侘びるのだった。
〈名前〉
ソフィア
〈職業〉
僧侶
〈歳 性別〉
28 女
〈格好〉
外国の僧侶らしい白衣を纏わせ白い帽子を浅く被っていて、先端に真珠を埋めた白い杖を常に持つ。
〈スタイル〉
未知曰くライナには勝てないがスタイルはそこらの女性よりも良いらしい。銀色のロングヘアーに胸元には女神をあしらったブローチを着けている。
〈一人称〉
私
〈性格〉
穏やか
〈経歴〉
本来は誰にでも手を差し伸べる正に聖女だったのだが、自己中心的な勇者に仲間になってからは自己中な勇者の考えが神に等しいと考えるようになり勇者が心入れ替えた今は本来の誰にでも手を差し伸べる、心優しき女性になった。
〈名前〉
ミア
〈職業〉
魔道士
〈歳 性別〉
16 女性
〈格好〉
魔道士らしい黒のローブを着ている、
杖は最も魔力との親和性が強いとされるルビーが先端に埋め込まれたルビーの杖。
〈スタイル〉
スタイルは小柄で本人も気にしているらしい。
〈一人称〉
アタシ
〈性格〉
生意気で明るいタイプ
〈経歴〉
多少、生意気な性格だが魔術の域は並の魔道士達とは群を抜いている。
詠唱タイプの魔術では無く、必要な魔力をぶつけ、魔術名を唱えるタイプなので長ったらしい呪文を唱え無くても巨大な魔術を扱える。中でも「イクスプロージョン」は唱えた範囲に爆炎を起こすモノだが術者諸共巻き込む諸刃の剣だがそれは未知の往なしで解決し未知との共闘ではこれが切欠で死闘を制した。