皆様、お疲れ様です。ネコ?です。
いまさらながら、俳句の作り方の本を読んだりしておりまして、これまで公開した句などを見直しております。
そして、やらないほうがいいよ、気を付けてねと書いてあることを結構やってるなぁと感じます。
・初心者は極力定型を守る(特に字足らずは避ける)
・季移りは避ける(ほかの季語にしても意味が通じる句は避ける)
・切れ字の使い方(句末の「や」は大げさな印象になるので避けるなど)
・上五下五の両方を名詞形とすることは避ける(句が堅い印象になる)
・具体的に描写する(過去のことでも目の前のことのようになど)
・不必要なことばはつかわない(省略、内容を詰め込みすぎない)
・素直な表現にする(擬人法は避ける、漢字を使いすぎない、濁音をできるだけ使わない、理屈っぽくしない、子どもの視点のように素直に)
・伝えたいことを明確にする(主人公を明確に、中七の役割を明確に、感動のありかをはっきり、1つの景を鮮明に)
(辻桃子・安倍元気著『はじめてのやさしい俳句のつくりかた』日本文芸社より)
などなど。そういった観点から見直すと、当たり前ですがまだまだ未熟ですね~。精進精進。
知らないことを知るのは、本当に面白いですね。
明日は(もう今日か)、月1の句会に参加してきます~。