こんにちは。
伊里諏倫です。
いつも「ダン天」をお読みくださり、ありがとうございます。
連載を始めたのはまだ暑い六月半ばのことでしたが、気がつけば今日は庭の金木犀が花を咲かせて、今こうしている間にも気持ちの良い香りを届けてくれています。もうすっかり秋ですねぇ。
さておき第四章「病の冬、巡る春」いかがだったでしょうか。
核となるエピソードは「小心者の矜持(浦梅進)」と「記憶の扉(石村春紀)」で初めから持っていて、後はどうやってそこに行こうかと考えながら書いていったのですが、俯瞰してみると、随分取っ散らかったような気がいたします。
それでも三章までで書けなかった、いわば書き残しを消化できたんじゃないでしょうか。
四章のエピローグに書きました通り、「ダン天」はもうしばらく続けます。
有難いことに書籍化の話をいただきましたし、それにまだ書いてみたいエピソードが浮かんできてくれたので、読んでくださる皆さんの期待に応えられるよう、何とか形にしていきたい所存です。
辞める辞める詐欺をしている内に、本当に辞め時を見失わないかだけが不安ですが……。
少なくともまだ、レグは僕と一緒に歩いてくれるみたいです。
ともあれ、ひとまずはいつものごとく間章をお楽しみくださいませ!
間章の後は、また書き溜め期間に入りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2025年10月17日
伊里諏倫 拝
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※ギフトを送ってくださった皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。その価値に見合うだけの、面白いお話を語ることができているでしょうか。自信はまだありませんが、いつも本当に勇気をいただいております!