• SF
  • 現代ドラマ

大統領の戦争について

ウクライナ戦争にみられる侵略戦争。
プーチンは、何故それを始めたか?
戦争は、早期終結可能なのか?
個人の自由と独立国の主権は、核兵器の前に無力なのか?
それらを問いたい。

親ロシア派の方から、「ウクライナ側に偏った小説だ」と批判されたこともあります。ウクライナを守りたいなら、そこに行って戦えと言う人もいます。が、私には渡航費用も戦闘能力もない。

私にできることがあるとするなら、文字を持って、忘れやすい人々の記憶からウクライナを消さないこと。

戦闘が行われている今、それをモチーフにした小説を発表する難しさはありますが、いじめを傍観する第三者にはなりたくない。それは、いじめの共犯者になることだから・・・

物語の中で考える。物語を使って声を上げたい。

何故、今、彼はそれを決断したのか?
誰が、彼を止めることができるのか?
正義はどこにあるのか?

情報は少ない。武器は、共感力と想像力……。

物語は、リアルの延長線上にあるフィクションです。

多くの日本人の心の中に平和を希求し、いじめを傍観する第三者にならないことを望みます。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する