現在、カクヨムで連載中の作品が2タイトルあります。
『最低保証の俺、最初の相棒が卵でした』
https://kakuyomu.jp/works/822139846623909816
こちらは、世界設定を作り、最初の主人公のキャラクターと、特定の2キャラだけ背景込みで考えたうえで書き始めた作品です。
その後は、その場その場でストーリーを10話から20話分ほど考え、本文を書き、その内容をもとにAIに文章を整えてもらう形で進めています。
内容はほぼ自分で考えたもので、AIには本文の内容を変えない範囲で、文章を2~4割ほど装飾・調整してもらっている形です。
このやり方だと、AIが余計なことをすることも少なく、今のところはそこそこ順調に進められています。
今まで書いてきた小説に比べるとキャラクターが動かしやすく、割と楽しく、するすると続きを書くことができました。
その流れで50話くらいまで書いたのですが、最初はそこで一旦続きを書くのをやめるつもりでした。
とりあえず1日1話更新で長編を続けたら、PVがどこまで伸びるのか、どのくらい目に留まりやすくなるのか、そういったことを見てみたいという気持ちもあり、割と勢いで書いていた部分が大きかったです。
ただ、何人かブックマークしてくださっている方がいて、継続して読んでくださっている方もいるようなので、その都度思い浮かんだ続きを書き貯めて、下書きに投稿していきました。
その結果、現在は85話まで下書きがある状態です。
70話、80話を超えたあたりでも読んでくださっている方がいれば、1日1話の更新が途切れないように、続きを書いていく予定です。
特定の方からの応援が多い状態ではありますが、応援はとても嬉しいです。
ブックマーク、評価、応援は、続きを書く大きなエネルギーです。
『魔法銃開発長だった俺、功績を奪われ毒殺されたので筋肉の国で鍛え直す』
https://kakuyomu.jp/works/2912051598513990851
こちらは、最近新しく書き始めた作品です。
「筋肉は全てを解決する」という方向性で書いている作品で、自分で本文を何度も読み直しても面白く感じたので、投稿を始めました。
もちろん、自分で読んで面白いと思っても、他の方が読んで面白いとは限りません。
そのため、一旦は自分が書きたかったところまで書いて投稿している形です。
投稿したばかりなので、読んでくださった方はおそらくまだ4人ほどだと思います。
ただ、早い段階で2人の方から星3、合計6の評価をいただけたので、少し期待しています。
この作品は、最初はあらすじをもとに、AIに書いてもらう割合を高めて進めようとしました。
ですが、最終的にできあがったものが、どうにも無味無臭な感じになってしまいました。
そのため、自分で本文を書き直し、上の作品と同じように、自分で本文を書いたうえでAIに整えてもらう形に戻しました。
実際に、AIに書いてもらう割合を高めてできあがった小説と原文をAIに渡して評価してもらったところ、AI自身からも「明らかに原文のほうが面白い」という回答が返ってきました。
原因を聞いてみると、AIに本文の内容まで大きく任せようとした場合、無味無臭になりやすいのは、整えようとする過程でアクが減っていくからではないか、という回答でした。
綺麗にまとめようとすることで、必要だと思っていた内容が削ぎ落とされたり、面白さが半減したり、逆に同じ内容の繰り返しになったりすることがあるようです。
参考になるかはわかりませんが、現在の私の小説の書き方は、だいたい下記の手順です。
1. やりたい内容の核のようなものが浮かぶ、考える、思いつく
2. 世界設定を作成する
3. 話の内容、大まかなあらすじを考える
4. 並行して主要キャラクターを考える
5. あらすじと本文を10話から20話分ほど続けて考える
6. その本文の内容を変えずに、AIに肉付けや文章調整をしてもらう
以降は、5と6の繰り返しです。
あらすじを考えているうちにキャラクターの輪郭ができてきたり、「このキャラクターならどう動きそうか」が見えてきたりします。
他に気を付けているのは、同じ展開や同じ説明を繰り返しすぎないようにすることです。
AIは便利ですが、任せすぎると、自分が面白いと思った部分まで薄くなってしまうことがあります。
なので今は、自分で書きたい内容をしっかり作ったうえで、読みやすく整えるためにAIを使う、という形が一番合っているのかなと思っています。