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栗毛聖女、160話更新&追記しました。

 【厄災】ウツボロス戦、終わりました!遅い更新でしたがお読みくださり、ありがとうございました!

 マヤさんの活躍の大事な部分が説明不足になっていたので以下の文章を追記しました。わかりづらくてすみませんでした。




 マヤさんは水中で取り出した竿を振りかぶって【厄災】ウツボロスへと投げました。その針に付いた謎の餌にまさかの【厄災】ウツボロスは勢いよく食いつきます。

──────

「ヒットっす〜!!! 湖の主、勝負っすよ!」
「マヤさん頑張って! いけいけーっ!」
「⋯⋯ミコさん、気付いた?」
「マヤの餌にヤツが食いついてからHP回復が止まったことじゃな。ラピスはどう見るかのぅ?」

 輪になり無敵になったウロボロスを沸騰させるウツボロス、釣り針に掛かった後の【厄災】ウツボロスとの違いはと考えます。

「マヤさんのおかげで輪が解けたからだと私は思うけどミコさんの意見は?」
「さすがラピスじゃな。わっちと同じで嬉しいぞ!」

 私の見解を聞いてミコはニヤリと嬉しそうに同意してくれました。輪になって回るという行為が無敵の条件、ということは⋯⋯。

「マヤさん! そのまま逃がさないでいて!」
「ラピスの言うようにお主が攻略の鍵じゃ! 心して釣りを頑張るのじゃぞ!」

 私たちの声に周りのみんなが信じられないものをみる目でマヤさんに注目します。

──────

「さすがマヤっち〜。釣れなかった主だけど餌には食いつくって気付いたのね〜」


 と、いう流れです!

 では、また近いうちに更新します。よろしくお願いします。

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