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【龍児と刀夜】木枯し紋次郎?フーズバッド?

こんにちは滝ノ森もみじです。読んでいただきありがとうございます。

最近読んだ小説で戦国時代+タイムスリップものがありました。
わたし結構、昔から時代劇見ていまして……
水戸黄門、大江戸捜査網、三匹が斬る、暴れん坊将軍、鬼平犯科帳……もうマイナーなものまで色々と。
で、その小説は武将も現代語でしゃべっている訳ですわ。
まあ、そういう小説もありでしょう(批判じゃないよマジで)

ただ自分が書くなら時代劇用語で書きたいと思う訳ですが、ここで疑問。
上記の時代劇は本来の武士の言葉じゃ無いよね。
あれ? じゃあ本当の武士語ってどんなの?
困ったときのGoogleさーん。出ました。
『もんじろう』なにコレ武士語変換?マジ? ちょー便利そう。
(はい、そこ、知ってる人、まだ笑わない)

じゃあ拙者の小説をば早速変換でござる。
第3話 美樹と葵のセリフから……

――原文――
「ねぇねぇ美紀、授業終わったら『かみや』の抹茶アイス食べに行かない?」
「えぇ? 昨日あいちゃんと食べに行ってなかった?」
「――いや、昨日は昨日って事で……」
「葵、あなた太っても知らないわよ~」
「いや、大丈夫! バスケで全部燃焼できるし、体育系は食べても大丈夫!」
「私も同じバスケ部なのだけど……その体質うらやましわ」

――変換――
「ねぇねぇ美紀、手習い終わったら『かみや』の抹茶氷菓子食べに行かなゐ?フーズバッド?」
「ゑぇ?フーズバッド? 先日あゐしかと食べに行とはのうこざった?フーズバッド?」
「――いやはや、先日は先日とは事にて……」
「葵、お主太とはも是非に及ばぬわで候~」
「いやはや、心配御無用! 籠球にて全部燃焼にてきるし、武術系は食べても心配御無用!」
「それがしも同じ篭球(ろうきゅう)部だなれど……その御身質うらやましわ」

…………フーズバッド!
なんにはかこりゃ。随筆には使ゑん。とはいえ笑ゑる。
ちなみに、じょじょ語と申すもなりしがあるでござるさふな。早速変改。

――変換――
「――いや、URYYYYYYYY!!!昨日は昨日って事で…ドドドドドドド…ドドドドドドド」
「葵、URYYYYYYYY!!!貴様ッ!太っても知らないわよ~」
「いや、URYYYYYYYY!!!大丈夫ッ! バスケで全部燃焼できるし、URYYYYYYYY!!!体育系は食べても大丈夫ッ!」

こらあかん。むりやりすぎやろ。
腹筋痛いURYYYYYYYY!!

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