ジーン :「テス、テス、ただいまマイクのテスト中」
レッツェ:「エクス棒持って何をやってるんだ?」
ジーン :「気分です」
エクス棒:「わはははは」
ジーン :「この度は『異世界に転移したら山の中だった。』三巻お買い上げありがとうございます。ここはお買い上げいただいた方への秘密の更新ページとなります」
ノート :「どの辺りが秘密なのでしょうか?」
ジーン :「本文じゃないところ?」
ディーン:「ジーンの秘密並みに丸出しじゃねぇか」
クリス :「でもお買い上げの方には感謝しているのは同意だよ!」
アッシュ:「うむ。感謝する」
ジーン :「今回は紙書籍初回配布に美人なアッシュと俺のポストカード山の香り付きがついているので、岩崎様の美しいイラストがお得感満載です」
ディノッソ:「山の香りというか森? 清々しいな」
ジーン :「正直山の印象は土臭い俺です」
レッツェ:「そりゃお前の歩き方が荒くて地面を蹴散らすからだろ」
ディノッソ:「痕跡を残しすぎだな」
ジーン :「ぐふっ」(【転移】、【転移】しちゃえば足跡は……。いやでもそれでは成長がない……)
クリス :「安心したまえ、ジーンが森で迷子になってもレッツェが簡単に見つけてくれるよ!」
ジーン :「慰めになってない!!!」
ノート :「結局、鼈甲はどちらへ?」
ジーン :「レッツェに押し付け損なって、まだ俺が持ってる。そのうち櫛!とか、簪!とかにして、ソレイユに販売してもらうことになると思う」
カーン :「安産祈願、夫婦和合の守りか」
ジーン :「エスではそうだよな! な!」
ディノッソ:「移動範囲が広すぎな弊害だな」
ジーン :「何もかも、江戸時代の大人のオモチャ屋が原因!」
アッシュ:「エド?」
ノート :「……ジーン様?」
ジーン :「失言です。忘れてください」
アッシュ:「うむ?」
ジーン :「ディーンは笑いすぎ!」
ジーン :「――誤字脱字は絶対あるので、お気づきの方はこちらのコメントに書き込んでいただけると助かります」
ディノッソ:「直せるタイミングは重版……」
クリス :「毎回、修正のために重版を祈るよ!」