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『みんなのかみさま』のお礼について

こんばんわ。
昨日公開した読み切り小説『みんなのかみさま』ですが、多くのレビューや応援コメントを頂戴し、とても驚いております。

書いて投稿した時点で満足したため、反響を望む思いはほぼゼロでした。
もちろん読み手がいることを想定して書きましたし、ツイッターで宣伝もしました……が、時間通りに投稿されたことを確認した時点で、気持ちは次の投稿作品に向いていました。関心を失ったわけではなく、一つの予定が完了して先へ進んだという感じです。
だからお声をいただいたことが余計に嬉しく響いたのだと思います。

あらためまして、ご覧いただいたみなさま、応援コメントや星、レビューを寄せていただいた皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。


せっかくなので、書いたときの話をしたいと思います。

初めに書いたときは一万文字を超えていました。「これは長すぎる」と思い、四千文字に凝縮しました。情報を精査し、書くべきことだけを残してバスバス削り、残った表現を再精査。雰囲気を保ちつつ、できるだけ簡潔で伝わりやすい言葉に置き換えるように心がけました。

設定や表現も具体的に書いていました。山や町に関してや、過去に起こったことの経緯などです。
主人公も同じく、容姿や仕事の内容を具体的に書き表したのですが……生々しくなり過ぎたので、かなりマイルドにしました。

それでも最後まで悩んだのがレイティングです。カクヨムのレイティングは「R-15」が基準となっているそうなので、引っかからないように表現を意識しました。
ですが作品のカテゴリーは童話。ちょっと不安はありました。注意されたらどうしよう……そのときはそのときだけど。

結局何も言われませんでしたが、タグとあらすじに注意文を置くことにしました。きっかけとなったのは頂いた応援コメントです。指針をいただいたことで、考えを深めることができました。公開している以上、様々な方の目に触れることは考慮すべきですよね。

短編を投稿したことで、様々なことを知り、勉強することができました。
また短いお話を投稿して、自身の知識・見識を広げていきたいと思います。

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