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二つの作品の違いについて

こんばんわ。衝撃的なことに梅雨明けが発表されてしまいました。
これから数か月に渡る灼熱時代が訪れるかと思うと、辛くてたまりません。
はやく秋が来て欲しいです。

なんて話は置いといて。

今回は『ぼくの頭はピヨリーナ』と『分解よくわかるドラッグストア』で意識している書き方の違いを綴ろうかなと思います。大した話ではありません。


前者はとにかく書きたいように書くことを念頭に置いています。生まれて初めての小説なので、自由にのびのび書いています。

一人称ということもあり、心の描写は丁寧に書いているつもりです。
熟達した方は、読み手の汲み取り方を想定した文章が書ける(的なことが本に書いてあった)のですが、もちろん私にそんな技術はありません。

だったら読んでくださる方に、主人公の心の流れを分かってもらいやすい様に意識して書いています。他の描写についても同様です。
ここをいかにコンパクトにするかが、当面の課題だと捉えています。


後者は2000文字を目標としている他、専門的な話にならないように、可能な限り砕いて書くことを大事にしています。
用語の説明をきちんと入れたり、症状の原因や経過なども頭に思い浮かべやすい様に。でないと、看板に偽りありになってしまいますから。

ただし、ドラッグストアにまったく関係ない、私がただ挟みたいだけのネタに関しては例外です。
雰囲気で笑って頂いたり、分かる人だけクスッとしてもらえればいいかなー、なんて考えています。
理解点が多い方ほど、私と同世代ですね。仲良くしましょう。


二作品に共通しているのは、どちらも楽しく書いていること。
だからこそ、もっと上手く表現できるようになりたいなと思っています。


定期的に読んでくださっている方へ。
読書に割いていただいた時間を有意義なものと思っていただけるよう、レベルアップを重ねて参ります。今後ともよろしくお願い致します。

近況ノートを見て「読んでみようかな」と感じてくださった方へ。
拙い作品ながら書き綴っておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

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