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死霊術士更新しました(4月12日)

今回は戦闘後、楽しい戦利品のお話のち再遭遇というやつです。
ランダムエンカウント、楽しいですよね。
出来れば身一つで襲ってくる連中じゃなくて色々装備に身を固めた知的生物ならなお良いんですが。

本当ならここに最近作ったトマト鍋の話でもつらつら語って己の生存状況がさほど悪くないと思い込みたいところなんですが、まああんまりそう言うお話をしても仕方が無いところ。
ええい健康を気にするのならば折角だ、外でも歩けと思うんですが今日は天候も悪く、お外に出るのも難儀します。どうかご容赦お願いします。

折角なので何かしら本筋には関わらない設定などを備忘録代わりに。
前回今回と、「旧き卵」という神格の名前が出ています。
これは冒険全般を司る神格で、世界の生みの親、始まりの前の混沌、数多の竜の祖にして冒険者に諸々の試練を与えては生還者に力を与える存在ですが、その寵愛は波瀾万丈の日々という形で与えられるので、あまり表立って信仰されていません。
だいたい疫病神とかそのような扱いで、酷い目にあったときだけ「ちくしょう旧き卵め!」と文句を向けられるような存在です。
ただその呼び名も、うっかり気取られないように口にすることも憚られるという次第。

こういうのを考えるのが大好きです。
ファンタジーの神とかいいですよね。

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