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「メロンボール」二話目のぱく君

先ほど二話目アップしました。
でてくる靴下人形のぱく君は家にいます。
息子がチビチビの頃、100均のハイソックスで作ったものがモデルです。チビが五本指の手袋をするのは、実は大変難しい。いつも出かける時に、「指がはいらな〜い」で時間がかかる。そうするとこちらもイライラする。それで作ったのが、ぱく君でした。なにせ指の部分がない。すっとはめると、蛇の口のところで、ぱくぱくできて楽しい。ぐずっている時には、わたしがはめて、「どうしたのかな〜?」と聞くと機嫌がなおったりと。大活躍のぱく君でした。今も大事にとってあります。

2件のコメント

  • 微笑ましい話です……
    僕は手袋嫌いでしたので無理矢理つけられても幼稚園についたら丸めてボール代わりに投げ飛ばしてました。
    いつの間にか買ってくれなくなりましたね。手袋。
  • 川津さん

     微笑ましいですか?えへへ。
     へびのぱく君は簡単ですが、インパクトは大です。

     生まれ故郷の北海道では、「手袋を履く」と言います。はめるとか、するではありません。靴下のように履くと言います。本州に住むまで、それが標準的な言い方だと思っていました。
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