参考文献 フィールドガイド 日本のチョウ 誠文堂新光社
第3号曲 姫島日記 3番の歌詞に 大型の美麗種の蝶 アサギマダラを登場させています。
これまでに4回ほど目にしていまして、最初の出会いは熊本に転校していた頃。
飛来したそれを、被っていた帽子でものの見事にスーパーキャッチ、これのおかげでその学年度の運を全て使いきってしまいましたw
蝶類は胸をつぶして標本化するのですが、この蝶は頑健でなかなかそうしても死なない、なんて知識を既にこのとき仕入れていました。
昆虫少年でしたね、これと 阿蘇でのダイコクコガネがコレクションの目玉でした。
大分後まで保持していましたが、いつしかヒメマルカツオブシムシか何かに食われて跡形もなく消失してしまいました、ノートルダム寺院と言い、形あるものは無くなる 価値には雲泥の差はあれども 理屈は同じです。
さて、高校辺りから趣味はオーディオやら他のコレクションに移り、殺生はしなくなりました。
長い年月が経っての再会は、近所の立花山辺りから飛んできたであろう個体が、新宮の町中や、三苫駅そばの公園に姿を現してのものです。
特に山口新池での観察は、長時間でき、近くでの吸蜜も含めて楽しめました、因みにこのスポットには、温暖化北上のタテハモドキや、平地では珍しいミンミンゼミの鳴き声がするなど、見逃せない場所です、おっと、カワセミもいましたっけ!