仕事で毎日のように通る和白干潟、本日は 和白干潟を守る会の方たちの定例クリーン作戦の日でした。
やまもと会長を筆頭に、総勢250名の会員中20名の方が、主にアオサの処理に励んでおられました。
流れ込む過剰栄養素のため、アオサが繁殖しすぎているが故の処置ですが、赤や青のそりで運び出されたそれは、かなりの量になります。
他にも 取っても取ってもなくならないゴミの類。
太平洋ゴミベルトの兄弟の日本海ゴミベルトが、こちら側にもあるでしょうし、外国にも近いし。
そんな賽ノ河原のような状況に、全国各地が陥っていて、○○を守る会がそれぞれにあって、ボランティア活動を展開していると思われます。
現に、守る会以外にも和白干潟関連の組織はいくつもあるのだそうです。
ミヤコドリは20羽以上飛来した、とのことでした。
決して観光地とは言えないものの、冬の最盛期には数多くの野鳥で賑わう観察地です、11/25の和白干潟まつりが楽しみです。