お陰様で、小説投稿者として認知度が多少なりとも広がり、ついてきてくださる読者様、新規で訪れてくれる読者様がいます。ありがたいことです。本当に感謝感謝。
これを好機と見て、私のメインワーク「黄泉と異神」シリーズの匂わせ広報。
リライトを敢行中の「黄泉」シリーズですが、遅々として進んでません(笑)やる事多すぎ。
ですが実のところ、「黄泉」プロジェクト自体は、着々と進行しています。
……なんのこっちゃ?
ですよね〜。
もしこの時点でピンときている方がいたら、むしろ驚きます。その方は私の最大の理解者かもしれない。
結婚してください(真剣)。
「黄泉と異神」シリーズとは、「忌み物」という怪異と、「廊」という能力で忌み物から被害者を救済する「比良坂読子」の対決を描いたコズミックホラー作品です。
タグにも公言していますが、クトゥルフ神話をリスペクトしつつ、全く別の世界観を目指した波及作品になります。
……さあ、ヒントはこれくらいにして、次回をお楽しみに……。
――嘘です。ごめんなさい。
待って!ブラウザバックしないで!
私の戯言に付き合って!
えっとですね……つまり。
「黄泉」シリーズは、怪異「忌み物」を中心に据えた「新しいホラー体系」を構築する試みだったりします。
なので、私の短編にはチラホラ「忌み」ちゃんらしきものが登場します。明言はしてません。そもそも「忌み物」の定義は、今のところ、私の中にしかないので。
そうして「忌み物がいる世界観」を一般化する。
短編集の一部に「忌み物」を出演させるのは、そうした目論見の一環です。
でも、忌み物ばかり並べていては物語が単調になります。それに怪異は全て「忌み物」……ではありません。
そう定義してしまうと、今度は「忌み物」への畏怖が下がってしまう。
「一般の怪異」と「忌み物」の比較。
これも、メインシリーズの興奮を押し上げるための演出だったりします。普通のオバケと「忌み」ちゃんは違うんやで〜、という事です。
シリーズ内で全部やろうとすると、パンクしちゃいますから。
そうして構築された……「忌み物神話体系」。
その基幹となる作品が「黄泉と異神」シリーズ。
これが、私の当面の最終目標です。
ラヴクラフト先生……負けませんよ。
私も死んだ後に、評価されるに違いない(涙目)。
本稿をお読みの皆さん、内緒でお願いします(笑)。
読者に「気づき」を提供したいというのもあるんですが、どっちかというと「知ってる人だけがほくそ笑む演出」です……良くないですか?(ニチャア)
これまで「学園の獣」についてあんまり触れてこなかったのも、あの作品が「忌み物神話体系の一環」という事が、ナツガタリの審査に影響するかもなぁ……という配慮からでした。
が……ま、いいや。
もっと宣伝に必死になろうと開き直りました。
なんで開き直ったかって?
さあ……なんででしょうね?
……今後の投稿にご期待くださいwww。