【おまけのＰＲ概略（パロディです）】
君たちは、物語の最後で最推しだったヒロインが死んでしまって、主人公と結ばれなかった結末が目の前に訪れたとき、それを見て耐えられるだろうか？
否！
僕は耐えられない！
やっとラスボス倒してこれで世界が平和になる。
あとは主人公とヒロインがくっついてハッピーエンド。
おし！ そこだぁ！ あとちょっとでくっつくぞぉ～！
と思っていたのに、ヒロイン死んじゃうとかあんまりじゃね!?
このシナリオ書いた奴何考えてんだ！
そう思ったこと、絶対にあると思う。
「ゴメン、それ書いたの、たぶん俺（とある原作者談）」
僕もそんな読者の一人だった。
だから僕は、そんな最後、絶対に受け入れられない。
何がなんでもアホみたいな未来を変えてやる！
そして、推しのあの子とイチャイチャするんだ！
こうして煩悩にまみれた僕は、原作者――もとい、原作シナリオにクーデターを起こし、推しのあの子と幸せな未来を切り開いていくために、全力で鬱展開を阻止していくのであった。
そう。
原作者――もとい、あの子をボコってくれた悪役どもすべてをぶっ飛ばし、ざまぁするために。
了
【ごあいさつ】
本作をお手にとっていただき、誠にありがとうございます。
この作品はシリーズ作品となっていて、一話ごと（書籍でいうところの一巻、もしくは第一話、第一部）、お話が完全完結しています。
そして、既に第一話目のお話は執筆推敲校正作業すべて完了していますので、中途半端な状態で打ち切り（一話途中での打ち切り）、及び、エタる（話の途中で連載ストップ）ようなことは一切ございませんので、安心してお読みください。
現時点では、本編だけで２７万文字ほどあります。
これを二ヶ月ほどかけて連載していくことになりますので、１エピソードごとの文字数はそこそこになります。
時間があるときにお読みくださればと思います。
また、一太郎ベースで推敲作業を三回ほど行い、校正も一回ほど実施しています。
更に、アップロード後も、おかしな点がないか最終チェックしながら連載していきますので、そこまで破綻した感じにはなっていないと思いますが、それでもお見苦しい点が多々あるかもしれません。
その点につきましてはご了承ください。
誤字脱字報告も、都度受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。
ただ、執筆に集中したいので、コメントの返信ができないことがございますが、その点はご容赦くださればと思います。
最後に。
本作が皆様のお気に入りの一冊になっていただけたのでしたら、大変嬉しく思うと同時に、最後までお付き合いくださればと切に願います。
気に入っていただけましたら、フォローや★付けなど、よろしくお願いいたします。
そして、温かいご声援が作者にとっては何よりの、執筆意欲向上のためのエネルギーとなりますので、今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
それではまた～。
ぺこり