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MFブックスコンテストについて、少し考えてみた

本題に入る前に。

日頃から応援してくださっている皆様方のおかげで、8/18に『無人島開拓スローライフ』のお話が無事、フォロワー数1000を突破することができました。

本当にありがとうございました。
そして、これからも引き続き、応援していただけたら幸いです。


さて、以下本題です。

いよいよ来週から『アマチュア限定』のコンテストが開催されますね。
プロは審査対象外(とは言え、自作の露出を増やすために選考対象外と知りながらコンテストに出品する方もいるとは思いますが)ですので、アマチュア作家にとってはビッグイベント?
かもしれませんね。

というわけで、色々考察してみます。


【キャッチコピー】

まず一番最初に目に付くのがキャッチコピーの『これからも異世界で生きていく』というところでしょうか。

MFブックスの代表作といえば『盾勇』ですので、普通に言葉通りに解釈すると、
『異世界という風に認識している主人公が異世界で生きていくと解釈しているのであれば、異世界転移が望まれている?』
と、解釈できます。

ただし。
異世界で生きていくという言葉が、『これからも異世界ファンタジーをたくさん読んでいく、勝負していく』という意味だった場合には主人公視点での『心の声』ではないので、転移はまったく関係ありませんが(笑

それから、『大人のためのエンタメ』ですので、社会人向けのものを書いて!
てことですね。


【参加条件 or 選考基準】

既に少し触れてますが、

『アマチュア限定』
『異世界ファンタジー限定』
『読者評価を参考』

らしいですね。

読者選考はカクヨムではいつものことですので、見慣れていますが、ただ、今までの例からすると、結局はここで上位にいないと最終に残りづらいというのがあります。

しかしながら、編集さん方が望むような斬新なものを用意すると、今度は読者に読まれないというジレンマが発生しますので、このさじ加減が難しいところですね。
もちろん、文芸賞で大賞取ってしまうような本当に素晴らしい作品であれば、読者評価低くてもワンチャンあるかもしれませんが。

そんなわけで、とにかく面白い作品を書けということですね(をい

それからアマチュア限定ですので、本を何冊も出しているプロの方は『コンテストに応募することはできるけど、受賞はしない』といったところがいつもと違う点でしょうか。

この辺は参加者の良識の範囲内での応募ということになりますね。

さすがにプロとして文芸界をしょって立っている方々が、意図的に応募してくるなんてことはないでしょうし、応募要項を見てなくて『知らなかった』なんてこともないでしょうから。

もしそんなことがあったら色々問題が起こりそうですからね(笑

次にジャンルですが、ここが最大の謎ポイント。
作品内容が異世界ファンタジーであれば、大ジャンルはラブコメでも恋愛でもSFでもいいのか。
それとも大ジャンルが異世界ファンタジーでなければならないのか。

これによっては色々変わりますからね。
内容が異世界なのに大ジャンルが違ってたから選考対象外になってしまったら目も当てられませんからね。


【文字数】

例によって長編なので10万文字ですね。
更に、選考対象として小説一冊文と書かれていますので、これはおそらく『ネット小説でいうところの小説一冊文=10万文字』だと思われます。

つまり、この10万文字以内で、この作品が素晴らしい、将来性があると思える要素が入っていないと¢( ・・)ノ゚ポイ
ということですね


~~ * ~~ * ~~

とまぁ、長々と書いてきましたが、以上勝手な考察でした。

なお、ここに書いてあることは私が勝手に思っていることですので鵜呑みにしないでください。


ぺこり

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