いつも読んでくださり、ありがとうございます。
このたび、新作『三河スマートキャブ特区』の投稿を始めることにしました。
舞台は、二十二世紀の愛知県三河地区です。
三河は、21世紀に生まれた自動運転車輛の技術——いわゆる「スマートキャブ」——が、22世紀に入って個人レベルでも楽しめるほど身近になった頃、その開発特区に指定された土地です。元々自動車産業が盛んだった土地柄もあり、多くの企業や、個人の技術マニアが集まる場所になりました。
物語の中心になるのは、その特区で働く老舗の部品屋・龍城オートパーツ。今は上場企業として十一店舗を構えるまでに成長していますが、物語の舞台となる本店だけは、創業当時の空気を色濃く残しています。
創業者は、大学で教鞭を取りながら大手企業の研究室にも関わっていた、カリスマ技術者。今の社長は、その血を継いだ三代目にあたります。
派手な事件よりも、日常の中に入り込んだ技術や、人と機械の距離が少しずつ変わっていく過程が好きな方に、楽しんでいただける物語になればと思います。
近日、カクヨムで投稿を開始します。よろしければ、また覗いてみてください。
江田修一