磐長怜（いわなが　れい）

空白・改行は含まない200字のショート・ショート 習作なので構成を真似たり自分流だったりごった煮。 youtubeなどでの使用も作者名明記の上、歓迎。

事故物件に住む、まるで霊感のない男の生活を覗き見する私の話。 結末を決めずに書いてみようと思います。 あまり激しい起承転結はない気がします。

水琴窟の音や構造を思い、またあの人を思う

伝承をもとにした変則シチュボのような1人語り

スガシカオ氏の「Rush」歌詞より、少し拝借しております

七五調メインの短詩です。 昔書いたものを改稿

俳句と短歌と都々逸一緒にすりゃよかったな

秋から

おばけ　が　こわくて　ねむれない　しょうちゃん　の　はなし。　

おあつらえ向きの消失をゆめみる

夏が年々元気になる

日向 瑠夏さんとの合作(１話日向さん、２話磐長旧名義)です。 １話で不思議な出会いを、２話で裏側の話を書いています。黙読のみ。

夏の花、咲き出すと止まらないオニユリ。 「咲かない花もある」で始まり、「手のひらがひどく熱かった」がどこかに入って、「時計の針は止まらない」で終わる物語。 shindanmake…

爽快になりたくて書きました

のんびり都々逸やります

半夏生の頃に降る雨は毒という俗信があるそうです

夏から冬まで

玉川上水であの人に出会う話

別アプリでの企画でご採用頂いたものです

好文木は梅の異称。春告鳥はウグイス。 某アプリに投稿した作品です。

ジャズアレンジを聞きながら、形を整えて孤独を選ぶのは小さな抵抗。

河津桜のそばで語られるお話

目覚めると畳敷きの布団の中だった。あいまいな世界で「私」がであったのは誰だったろうか。夢十夜第一夜をオマージュしたもの、テーマは「色」。

さざんかの垣根、その角を曲がった先では何が起きているのか。

学校の廊下は長くて、いつだって夕日がまぶしかった。 みんな黒い影になって、僕も――君もまた、あの場所に戻ることはない。

「空っぽの冷蔵庫を見つめた」で始まり、「いつかは愛に変わるのかな」がどこかに入って、「雨はもうすぐやむだろう」で終わる物語。 shindanmaker「あなたに書いてほしい物語3…

帰り路はすっかり秋であるというのに、金木犀が香るのを辞めるというではないですか。 作者名明言明記にて、投げ銭アプリでも使用可。

そしてまた振り返らずにはいられない華やかさである。 作者名明記の上、投げ銭アプリでの朗読可。

神無月を心配する誰かの会話

投げ銭アプリでの使用可。改変不可。 読み物のような、1人芝居のような不思議系小噺。 十五夜の満月の宵とあっちゃ、不思議なことくらい起きるもんです。 別のところで数年やっている三月…