大きな秘密が明らかになる第3部最初の章!
【第12章をさくっと振り返り!】
辛くも聖騎士団員たちから逃れたサラたち。船上で当然のように一緒にいる浩宇はそのまま仲間となる。
サラたちに地下墓所に閉じ込められた聖騎士団員の橙実。彼はその責任を取りしばらく謹慎処分に。しかし、それは彼の策略。聖地を離れる大義名分を得た彼は本来の自分の居場所、ダミアンの船へと一時的に戻る。潜入調査で得た情報を渡そうとしていた彼だが、新聞記事がもたらした驚愕のニュースにその考えは吹っ飛ぶ。死んだはずのダミアンの息子が、空軍でルイと名乗り生きていたのだ。ルイ、本名ノアはダミアンの息子であるから、このままいけば恐らく極刑であろうと記事は伝えていた。
サラたちを捕らえることに失敗した仔空は、彼らの後を追う。しかし、船上でルイ=ノアの記事を見て、考えを変える。サラたちは空軍本部に向かっていると予測した彼は、追跡を保留にする。その心には、彼らが空軍に潰されるという期待と空軍には近付きたくないという個人的な思いも絡む。
新聞記事の内容を見て、サラの兄ノアを全員で助けに行くことに決定した一行。しかし、空軍本部へ行く途中で寄った島でサラは行方をくらます。
仲間を危険に晒したくないサラは、始めから一人で行くことを密かに決めていた。仲間から離れた後、偶然見つけた空軍の護送船にこっそり乗り込む。無事本部まで辿り着き、情報収集を始める。
さあ、サラは兄を見つけ助け出すことができるのか? サラに置いて行かれた仲間たちはどう動くのか?
次章、本部に隠された空軍の秘密と古代遺物の箱の中身に関する情報が明らかに――
【新しい登場人物】
ダミアン・シルヴェストル(碧瞳族)…サラとノアの父。イヴァンの鍵に一番近いと言われる空賊。
橙実(黄瞳族)…ダミアンの船の仲間。聖騎士団員となり、聖地である調査をしていた。
ナオミ(翠瞳族)…ダミアンの仲間
霙(紫瞳族)…ダミアンの仲間
野分(紫瞳族)…ダミアンの仲間
テオ(紅瞳族)…ダミアンの仲間
エメ(碧瞳族)…ダミアンの仲間
本編はこちらから
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