京都アニメーションの事件、言葉を失いました。夢も技術も未来もある人たちがあんな形で先を絶たれるって酷過ぎる話です。スタジオは私の宇治方面サイクリング定期コースの脇にありましたので、先週末献花して来ました。焼け焦げた建物に向かっていざ手を合わせると「こんなことになって本当にごめんね」しか出ませんでした。
宇治から伏見桃山に走り抜ける際、何気ないそこら辺の風景をスケッチしている若者をたまに見掛けました。きっと京アニの子たちやなあ、ユーフォ・けいおん・CLANNADなどに出て来る馴染みの風景は、こうやって作られてるんやぁって思っておりました。あの子たちがもしかして巻き込まれたのではないかと思うと、悔しさで一杯になります。もっと描かせてあげたかったです。年長の大人の一人として忸怩たる思いになります。
誰もがHappy Endになれるような世の中になって欲しい。超些末ながら、そういうStoryを書いてゆきたいと思いました。頑張れ京アニ。