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鬼の鎧(おにのよろい)

妖怪である鬼の一族が開発した人間と鬼の一族の為の鎧、基本的には精霊の鎧に隠されているが鬼の一族達は普段から鬼の鎧をその身にまとうことができる、そして鬼の鎧の装着者には理や因果を観測出来る力が発現する、中でも鬼の一族であり最高位である童子の鎧は突出した強さを誇る、酒呑童子の鬼の鎧は理を書き換える力を持つ為人間側では伊邪那美霊羽、伊邪那美祭羽の2人しかその身に纏える適合者は現れなかった、夏川柚希も童子の鎧を身に纏うことができるが酒呑童子の左腕である茨城童子のものである、鬼の一族も人間も鬼の鎧を纏うことで霊力は数十、数千倍にまで引き上げられる他、専用の武器も召喚が可能、伊邪那美祭羽の場合は炎の斬撃を無数に分裂されるという形で発現し鬼神変身でその身に纏い、夏川柚希の場合は学園武闘祭決勝戦にて陰陽師の防御の結界を斬り裂き鬼の力が発現、鬼神変身で茨城童子の鬼の鎧をその身に纏った、勇者の鎧と同じく鬼の里でとれる金属、鬼神鋼で生成されており装着者の意思に応じて自在に変化、進化を遂げる、さらに能力の覚醒にも対応しており鬼の鎧も覚醒や進化が臨機応変に可能、鬼の鎧をその身にまとう者達は鬼神勇者や荒神と呼ばれる。

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