黒歴史を補完している月の一族の国にて雪女である雪羽が手に入れた書であり、その書の中には雪女、月の一族の失われた技術や魔術、妖術が書き記されたオーパーツである、本質的にも妖怪の持つ力と錬金術師の錬金術、剣士、対魔士、陰陽師とも一線を画すほどの力を秘める、錬金術師の錬金術師の書、禁書とも共鳴反応を起こすため学園武闘祭で雪羽は闇の錬金術師の禁書を使い暴走した雷羽にその力を陰陽師、安倍晴明とともに使い、新たな錬金術師の書を生成した、森羅万象の錬金術師の書はその際、雷羽が自らに取り込んでいる、黒歴史の力じたいが今では滅多にお目にかかれない失われた文明の技術であるため月の書のような黒歴史の遺産を持っている国は数が限られている、雪女の雪羽は月の書と適合しているためまだ未知数な力をうまく使いこなせているかは定かではない、氷河の変身能力と組み合わせて使うと一騎当千の力を発揮する。