こんにちは、人参です。
本文中では「説明臭くなる」だとか「つまらない」という理由で省略したり、あまり深くは触れなかった事柄がいくつかあります。
それらについて特に理解しなくても話自体は分かりますし、私自身も無くてもいいなと思っていることではありますが、いちおうここに書き留めておこうかなと思います。
ヒマだったら読んでね!
①主人公以外のレベル全員低すぎじゃないか問題について
一番指摘のくるこれについて。
いや、それは私も思います。
でもゲームってそんなものかなーとも思ってます。
CPUって普通戦わないし冒険にも出ないので・・・。
ポケッ〇モンスターとかでも一番最初の街のジムリーダーとかそんなに強くないし・・・。
たぶんきっとそんなもんなんでしょう!
②モンスターの出現頻度について
この世界においては本来、モンスターの出現頻度はそうでもないです。
せいぜい大型の野生動物並みです。
魔王が誕生したことによってモンスターが活性化して、王国内での出現率がアップしました。
③テレポートの仕様について
RPGなどでのテレポートの仕様に則しています。
その仕様というのは、
・1.自分が訪れたことのある場所にしか転移できない
・2.転移先は『同一空間内』か『転移元を内包する外側の空間』しか指定できない
というものです。
上記2に関して、言葉として改めて定義すると難しく見えますが言いたいことは簡単です。
要は
『屋外から屋外へのテレポートは可能』
『屋外から屋内へのテレポートは不可能』
『屋内から屋外へのテレポートは可能』
『屋内から屋内の同じ空間へのテレポートは可能』
※同じ部屋の数メートル先に転移する、などはできる。
『屋内から屋内の別の空間へのテレポートは不可能』
※壁の向こう側の部屋に転移する、などはできない。
ということです。
④王国とエルフの里の関係について
もともと、エルフの里は王国に属してはいませんでした。(※本文中でも少し触れていますが、そもそも300年前の魔王の侵攻によりグスタフが訪れるまでの間はエルフの里はどの国とも正式な交流がありませんでした)
王国へとエルフの避難民を受け入れてもらってもその状態は変わっていません。
スペラは本人の希望により親衛隊に所属していますが、王国内での立場は依然として『エルフの里の代表』です。そのため、王国からの扱いはいちおう『来客』みたいな形になってます。たぶん。
王がスペラのことを『殿』付けで呼ぶのはそのためです。
とは言っても実質エルフの里は王国の従属国っぽくなってますが。
スペラは王国において『レイア姫親衛隊所属』、『王国魔術研究所の主任権限』を持つに至り、もはや完全に王国民ですね。
本人も当分は里に帰る気は無さそうです。
パッと思いつく4つの設定についての説明でした。
他に何か気になることがありましたらリクエストください。
それでは!