ゴールドユウスカイ

お疲れ様です。
ちょっと思ったことを書かせて下さい。
「性癖」、本来の意味は性格上の癖であって、ケチとかクドイとかキレやすいとか。（LGBTは性格なのか？）
なので異常性癖と言った場合は、社会通念を逸脱し、人間社会での生活を阻害・妨害するような性格を指すんですかね。
尤も、医者は「異常」と云う表現ではなく病名を付けるんですけど。
この小説では、性行動における癖を「性癖」と言ってますが、辞書的には性行動における欲、すなわち「性欲」ですね。
「性欲」は強い、弱いだけではないのです。見たい、見られたい、締めたい、締められたいも「欲」です。
「性欲」は、通常、限られた個人間で作用するので、第三者に迷惑が掛からない限り、異常等というものはなく、多かれ少なかれ他者に秘すべきもの、恥ずかしいものと云うのが社会通念ではないでしょうか。
この恥ずかしいと云うのも、教育によって後天的に獲得された社会通念ですよね。
本書では、相互理解のないまま個人間においても迷惑を掛けている場合があるので、自制できなければ、それらは異常性欲なのかなぁ。
首を絞めたいと云う性欲は、自制できているし、他者に強制するものでもなく、異常性欲と言うのは、どうなの？と思った次第です。
長くなりました。
文筆活動、頑張って下さい。
無償で楽しませていただき有り難うございます。

コメント、ありがとうございます！

改めて調べてみたのですが、本書に登場するのは「性的倒錯」と書くのが正しいかもしれません。

インターネットだと「異常性癖」のワードで今回取り上げたような性的欲求に関する記述が出てくるので、僕自身混同してしまったかもしれません。
あまり詳しくなくて恐縮です。

ただここまで来て登場人物の設定やストーリーを変更するのも混乱を招く可能性があるので、申し訳ありませんがこのままで行きたいと思います。



本作品を楽しんでいただき、本当にありがとうございます！本作品完結後にも新作を公開する予定なので、もし面白そうであれば気軽に読んでみてください^_^