パリオリンピックで不正やら食事問題やらジェンダー問題が揺れている。
でも、ヒーローが現れた!
それが、エアピストルで銀メダルを獲得した世界の無課金オジサンことトルコ代表ユスフ・ディケチ選手!
過去5回のオリンピック出場の元軍人!
競技に課金はしないが猫にはめっちゃ課金するギャップ萌え!
で、お姉さんの旦那さんがアメリカ人で年に何回か渡米して、拳銃に詳しい職場の後輩君(私のエッセーなどで常連)に聞いた、「無課金オジサンのここが凄い!」(タイトルコール 真地勇志さん。気持ち的には「日本列島 ダーツの旅」の『○○町のここが凄い!』的なノリで)
・実はポケットに片手を入れるのは定番スタイル。
後輩君の評「漫画のシティーハンターでも出てきますけど、あのスタイルは片手で銃を持ってバランスを取るにベストなスタイルなんですよ」
・両目を開けているは軍人ならでは。
後輩君の評「プロの狙撃者、スナイパーというのは一人ではなく必ず周囲の様子などを見るパートナーがいます。しかし、市街地戦などのハンドガン勝負だとパートナーなんていませんから自分で周囲を観ないといけない。それで、あの精度です。そりゃ、メダルも当たり前です」
後輩君ポイント
「軽装なので、あまり注目されていませんが彼の凄いのは上からではなく、下から銃を構えたことにあります。先輩(=私)に分かりやすく言うと、上から銃を構えるのは数学の図形でいう補助線を引くようなもので標的を狙いやすい。それをしないで己の集中力だけで、あの精度は文字通りの神業です。ネット上で『あえて銀メダルにした』というのもあながち間違いではないと思いますよ」