今日、風邪がだいぶ治って少し遠くの映画館で映画を観ました。
今は、テレビで映画を放送する前にアナウンサーやナレーターの簡単なストーリー紹介がありますが、かつては、淀川長治さんや水野晴郎さん、高島忠夫さんの解説がありました。
その中で『あなたの心には何が残りましたか?』という女優さんがいた。
今回の映画に関していうと、「別に何も・・・」
いや、別にステイサムが悪いとか訳が悪いとかではない。
個々のシーンは実によくできていて、ちょこちょこ前作『キャッシュトラック』のような演出も面白い。
でも、それが合体して一つの作品としてみた時、「あれ? これ、美味いか?」と思う。
高級昆布に、最上級煮干し、特上鰹節、特級の冬菇(干しシイタケ)で味噌汁を作っても「あれぇ?」な感じなのだ。
あと、帰りにココイチの海老カレーを夕食として食す。
感想。
「カレーというより海老のビスク(スープ)みたいだなぁ」
カレーは苦手な人でも意外といけるかも。