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小説を書いていての快感

「小説作成」って個人的な感覚でいうと歯車や水車で大きな仕掛けを動かすことに似ている。

約四半世紀近く作っているが、元々の私の頭の出来が悪いのか本当にすんなり上手くいった例は十あるかないか? 程度。
ほとんど、無理やり「えいや!」とばかりに動かして後で痛い目を見る。

そこで逆算をすることにした。
四コマ漫画で言うところの「起承転結」を「結転承起」として、終わりを想定して、あらかじめストックしてある歯車や水車などを当てはめて想定外のことも考えて書くようになった。

で、今日。
場面転換で意外なところからゴールに向かう穴が開いた。
師匠に相談したり、色々考えていたけど、開くときには開くね。

読者からの感想も嬉しいけど、こう言うときも嬉しい。

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