• 現代ドラマ

初投稿完了

 才能パンチ、ついに作品を世に送り出しました。うーむ、なんと感慨深いことか。

 一作目は、短編を投稿いたしました。本来は長編にて投稿予定でしたが、カクコン10の最低条件である、10万文字以上を達成できるペースでは無くなったことと、かなり愛着が湧いて再構想したりとで、無理だなぁと。長編については、ゆっくり更新していこうと思います。
 この話は一旦置いておいて、今回は一作目「沈浮《ちんぷ》」の制作理由を書き連ねとこうと思います。この作品は、「とある退職代行会社がめちゃくちゃ忙しい。」というニュースを見かけたことが、制作衝動の大半です。

 才能パンチは、過去に何社も退職してきました。特に若い頃の退職理由は、「この仕事に対してもうエネルギーを使えない。」でした。近年の退職理由は、「キャリアアップの可能性が低く、残存するメリットがほとんどないから。」です。
 若いころと最近とでは、退職理由の傾向が変わったなと実感しております。その理由の発端になった考え方を短編にまとめました。多分、若いうちって、「何で労働するのか?」にしか目線いかなくて、ありきたりな「お金」が理由になりがちかなと思います。それは間違いではないのですが、もっと他に理由はあります。
 この作品に込めたのは、その疑問に対する「アプローチの仕方」や「目の付け所」を変えること。変わったことによって見えてくるものがあること。仕事の悩みや、仕事を続けるべきか悩んだ時、ぜひ触れてみてください。

 最後に、作品を手にとってから読んでくださった方々に向けて。
「ご拝読いただき、誠にありがとうございます。これからも投稿させていただきますので、ご縁があればそちらも手にとっていただけたらと、切に願っております。」
また、まだ読まれていない方へ。いや、そんな方はそもそもおられるんやろか?
「才能パンチ自体に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。作品には、才能パンチの個性や過去を持たせていることが多いです。ご拝読いただきますと、より才能パンチに触れていただけますので、ぜひそちらもお願いいたします。」

 皆様、体にご自愛いただき、才能パンチの次回作をお待ちいただけたらと思います。

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