『風列廻り昼夜廻り同心事件帳』第二話を公開しました。第一話からかなりの期間が経っているため、第二話を独立した作品として公開せざるを得ませんでした。申し訳ありません。
第二話は、主人公椋木重四郎が、父の後を嗣いで定町廻り同心(見習い)になったのですが、その若さと一本気な性格ゆえに前のめりになってしまい、左遷されてしまうというお話です。
現代の会社組織でもありがちなお話ではないかと思います。
楽しんでいただければ幸いです。
ただ、少し展開が難しすぎるかもしれませんが、参考にしたのは、『図説 江戸町奉行所事典』(笹間良彦、柏書房)です。
本書は大変に優れた事典で、江戸町奉行所の全体、さらには職制や奉行所の間取りなどかなり詳しく解説されています。
作中の「同心心得」も本書にあるものを使わせていただきました。