• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

連載始めます(10月13日~)


それは祝福なのか呪いなのか。
彼のものに華やかな祝宴を告げるものではなく、厳かな終焉を迎えるもの。
今や穏やかな音を立て、その時が来る。

アウローラ王家、カスラーン家には、数十年から数百年に一度祝福を受けた子供が生まれ、その子供には身体のどこかに不思議な痣が浮き出る。それは祝福でもあり、呪いでもある。
アウローラ第一王子イエライは、その宿命に翻弄されながらも生きてきた。
妹姫が襲撃されたある夜、訳ありらしい一人の男と出会いーー。

「終極の鐘
月の王子と青灰色 」


執筆終了済。
不定期更新(毎日~三日の間で)します。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する