このたびは、短編『AI「お喜びください」』を読んでくださり、ありがとうございます。
公開したことで、予想していた以上に嬉しいことがありました。
レビューを寄せてくださった方が、お二人もいらっしゃったのです。
お一人目の 【神霊刃シン】 様。
いつも、ありがとうございます。
そしてとても熱量のあるレビューコメント、琴線に触れました。
中でも、
「AIは間違えなかった、人類が願いを間違えただけだった」
というお言葉が、とても印象に残りました。
この作品で描きたかったのは、AIが人類に反乱を起こす恐怖ではなく、人類自身が提示した論理を、AIが忠実に実行した結果として生じる皮肉でした。
その意図を、丁寧に、そして正確に読み取り、私が作品に含めた構造や結末にまで余すことなく、目を向けていただけたこと。本当に嬉しく思います。
お二人目の 【銀の筆】 様。
こちらの作家様も、本当にいつもありがとうございます。
お一目の【神霊刃シン】 様は、論理構造を分析しているのに対し、【銀の筆】 様は、読者が物語をどう体験したか、を評価してくださっていました。
物語の展開や、人類会議でのやり取り、そして結末まで楽しんでいただけたこと、心から嬉しく思います。
作者が仕込んだものを読み解いていただける喜び。そして、それだけでなく、ひとつの物語として楽しんでいただける喜び。
いただいたお言葉を読みながら、短編を書いてよかったと、改めて感じました。
お二人とも、素敵なレビューを本当にありがとうございました。
作品の思想が理解されただけでなく、展開の意外性や描写をも楽しんでいただけて本当に嬉しいです。
そして、レビューという形ではなくとも、作品に★や応援を届けてくださった皆様にも、心からお礼を申し上げます。
ひとつひとつの応援が、書き手にとってどれほど嬉しいものか。今回、改めて実感しました。
実は、今回のような短編を書くのは初めての経験でした。
長編とは違う難しさがあり、限られた文字数のなかで、どこまで物語を描き、何を読者に委ねるのか。試行錯誤しながら書き上げた作品です。
だからこそ、こうして読んでくださる方がいて、作品について言葉を届けてくださる方がいたことは、私にとってかけがえのない喜びとなりました。
読んでくださった皆様。
応援してくださった皆様。
そして、心のこもったレビューを届けてくださったお二人。
本当にありがとうございました。
これからも、自分が描きたい物語と真摯に向き合いながら、ひとつひとつ作品を書き続けていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。