略啓
あら、こんにちは。こんな所までいらしてくださって、嬉しい限りです。
本日のお品書き
・公開報告&次回予告
・企画参加のお知らせ
・制作裏話:文の書き方編
ノートの字数が増えてきたので、今度からお品書きと評して、簡易的な目次を書きます。
あと、こういった創作論はいずれ別でまとめて公開するつもりです。
さて、字数がなんと3000越えの二章の2が公開となりました。多すぎんだよ。なんでこうなった。
その分、内容や心理描写、優希の心情が色濃く表れていると思います。たぶんきっとおそらくMaybe。
さらに完成済みで控えている二章の3も、無事3000字を越えました。だから多いんよ。こちらは謎パートになっていて、極上の推理……いや、極上は自惚れたね。たぶん上くらい。僕に書ける全力の推理を優希の目線で展開してみましたので、どうぞご期待ください!
そして話題は変わりますがお知らせ。
この度、なんとなく思い立ったので企画に参加してみました。目的としては、多くの人に僕の作品を見てもらうため。いろいろな意見を聞きたいんです。
看板は多い方が人の目につきます。えーと、つまり見てもらう機会を作ろうということだ。ね、わかってくれ。
もしレビューを頂けたら、その反省を作品に落とし込んでよりよいものを創り出せるように頑張れる。他者からの客観的な評価というのは、たとえ辛辣でも、正確ならば作品をパワーアップできるきっかけになりますからね。
続いて制作裏話のコーナー。今回は文の書き方について掘り下げていこうと思います。
まず、僕はかなり特殊な文の書き方(もとい文体)をしていると思います。これは僕なりのこだわりの表れというのが大部分を占めています。
今作の文体の特徴について見てみましょう。
極めて優希目線な地の文。なぜなのか、それは僕自身が今作において「優希の心情、考え」が非常に重要になると考えているからです。
今作では“優希”という、複雑な事情にがんじがらめにされながら生きている少年の辿る路を書きたいと思っています。そして辿る路を書くためにはどうしたらいいのかと考えた結果、こうなりました。心の叫びが文字通りダイレクトに書き表され、口調も優希そのもの。
つまり皆さんはこの物語を読んでいるとき、「優希を俯瞰する」のではなく「優希そのものの目線で人生をなぞる」ことになるのです。
これが文章力では到底プロに敵わない、僕なりの個性の出し方。物語を楽しんでもらうための工夫です。
また、優希目線で物語を書いているため、口調だけでなく語彙も絞っています。やたら難しい言葉を使う高1は、どうにも浮いてしまいますからね。
心情の正確さよりも、読者の皆さんにとってのわかりやすさと親しみやすさ、そして優希のキャラクター性を総取りした結果です。ルビがかなり少ないのも、それゆえの影響。
そもそも呵責とか寂寞とか出てきても読み方わからんし、意味もすっと入ってこないし、なにより小説を読んでいた手が、追っていた目が止まる。
「ちょっと待って、これってなんて意味?」
その度スマホで調べて「へぇ、そんな意味なのかぁ、勉強になるなぁ」って思いますが、個人的にはノっていた勢いが止まってしまうのでよくないと思うんです。燃えている炭に水をかけたら火が消えますよね。そういうこと。
さて、字数がビビるほど多くなったのでここらでお開きに。ではまた。
不一