私は食堂らしきところでラーメンのようなものを食べていた。
前にその店で食事をしたとき、そこで働くアラサーくらいの女性が「香箱の庭」という漫画を薦めてくれたんだけど、それがめちゃくちゃおもしろかったので私は彼女と今回その話をしたかった。
店内は忙しそうだったのでお会計のときに一言「あの漫画すごくおもしろかったです!」と伝えたところ彼女の表情は一瞬パッと明るくなったが「お話ししたいけど今日でお店辞めるんです」と曇らせた。
うそやろ。
私は彼女にSNSに「香箱の庭」のことを書くのでどうにか私をさがしてほしいと無茶なお願いをして店をでた。
今日みた夢の話です。
「香箱の庭」も彼女も実在しない現実がさみしい。