文庫1冊だとだいたい200kで256ページなので、10万字もこんな感じだろうとなんとなく考えていたのですが、おかしい。200k越えたのに10万字に足りない。いや、当たり前なんですが、容量計算には改行文字の分も入っているので、実際にはかなり足りないのです。迂闊。
というわけで、ほぼ書き終えたのですが、10万字にまだ足りないので、終盤を書き足したり、アップを終えた分を書き足したりして、なんとか今月末までに10万字オーバーしなくては。普通に書くよりも面倒だよ。
ちなみに文庫書き下ろしをしていた頃は、だいたい必要分の1割短い状態でで第1稿を書き上げ、改稿で長さを調節する感じでした。だから、短めのプロットを作る癖ができあがっていたのでしょう。
作家によっては長い第1稿を削るスタイルの人もいますね。どっちがいいのかは人によるとしか言えません。