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船魄紹介【金剛】

【金剛(こんごう)】
・艦として
 ・艦種:戦艦
 ・艦級:金剛型戦艦一番艦
 ・前級:鞍馬型
 ・次級:天城型または扶桑型
 ・建造:バロー=イン=ファーネス造船所
 ・進水日:1912年5月18日
 ・全長:222m
 ・最大幅:31m
 ・所属:第九艦隊
 ・基準排水量:32,000噸(トン)
 ・対艦兵装:四十五口径毘式三十六糎(センチ)連装砲×4 五十口径四一式十五糎砲×8
 ・対空兵装:八九式十二糎七連装高角砲×8 九六式二十五粍(ミリ)3連装機関砲×22
 ・対潜兵装:六式噴進爆雷砲×4
 ・搭載機:なし

 当初は巡洋戦艦として建造されたので、艦名は金剛山より。二代目であり、先代はコルベット。コルベットの金剛は、比叡という名の妹がいた。

 大日本帝国海軍としては初めての超弩級戦艦である。主にイギリスとドイツの著しい建艦競争に独力で追いつくのは困難であると判断した帝国海軍は、イギリスに超弩級戦艦の設計を依頼。一番艦の金剛についてはイギリスで建造されることになった。また、イギリス製の戦艦である三笠などが日露戦争で大勝利を飾ったことでイギリスは調子を良くし、金剛の建造に必要な技術をも日本に供与してくれたので、日本の造船技術は大きく向上した。

 第一次世界大戦においてはドイツ領青島攻略に備えたが、実際に戦闘に参加することはなかった。またイギリスから金剛型四姉妹の貸与を打診されているが、これは断った。1933年には艦齢が20年に達し、ワシントン海軍軍縮条約の規定によって代艦を建造できることになっていたが、これは結局実現されなかった。

 大東亜戦争においては既に旧式艦であり、かつ速力に秀でた戦艦ということで、各所で酷使されることになる。

 1941年12月のマレー沖海戦ではイギリスのプリンス・オブ・ウェールズやキング・ジョージ5世と交戦することも考えられたが、勝ち目がないということで却下された。これらは海軍航空隊によって撃沈された。その後1942年4月のセイロン沖海戦、6月のミッドウェー海戦などにも参加している。10月、ガダルカナルの戦いの最中、ヘンダーソン飛行場への艦砲射撃を行うが、満足な戦果は得られなかった。その後はガダルカナル撤退の支援などを行う。

 1944年6月、マリアナ沖海戦では前衛部隊としてアメリカ軍と交戦。10月のフィリピン沖海戦では駆逐艦2隻の撃沈に貢献した。以降は瑞鶴の護衛に専念することになる。

 戦後は流石にガタが来ていたが、比叡と霧島が再建造されて金剛型四姉妹が再び揃った。金剛型は運用コストが低く、それなりの機動力があり、旧式艦であるから周辺国をあまり刺激しないということで、ドイツと相対するインドに配置されている。


・船魄として
 ・技術系統:日本式第二世代
 ・身長:154cm
 ・体重:74kg
 ・血液型:B型
 ・髪:橙
 ・目:青
 ・好きなもの:紅茶・楠木正成
 ・嫌いなもの:差別・潜水艦

 主力艦としては唯一、帝国海軍全体で見ても稀有な外国製の軍艦の船魄ということで、変わり者という面が強い。ビスマルクの食事愛と同等に紅茶が好きらしく、戦場でもアフタヌーンティーを欠かさないが、本場より牛乳をかなり多めに入れたミルクティーを好む。日本とイギリスという世界的に最も差別が少ない地域で育ったことから、偏見というものがない。

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