草臥れた地図を描こうと思っていたのですが、時間が取れず過去アップしたものの流用です。
◎紫破線が当初大先生が予定していた旅路
◎黒破線がリョウスケと引き連れての旅路
◎黄色破線は王都と副都を繋ぐ草笛街道
◎アランはトリス街→マグダフ街→レンキ港→タイン村→王都を早馬乗り継ぎで
◎岩塩街道は概ね紫破線と同じ、トク砦からトリス街に伸びて草笛街道と合流する
ベルタ城砦とノックドゥ街の間は草原で水源が乏しく小さな宿場が点在してるだけで、王領にありながら賊が跋扈する不毛地帯と化している。
賊の根城は西側の山林や、放棄された砦などだが王国軍の掃討作戦が実行されると山奥へ逃げ込んでしまう為手を焼いてる状況。
大先生はこの区間をリョウスケを連れて行くのは難しいと判断した。
一般的にコトナ集落から王都へ向かう際は、黒破線と同じ船旅かマグダフ街から草笛街道を徒歩旅。
路銀に不自由しない身分の者(集落で言うとソフィアとか)は船旅を選定するが、殆どの者は草笛街道を行く。