みなさまお暇しております。
この度名前を正式な「空一」と申します。
この名前が空の上まで届くことを願って、このような名前としました。
さて今回私は、多からずの長編小説を書かせてもらいました。
3万文字。果たしてこれは多い分類に入るのでしょうか。
私は実は甘いものには目がなく、いつも教室の端っこで空の雲を、綿あめだと思って空腹を満たしていました。
今回書かせてもらった小説は、そんな甘さとは少し離れた、ヒリヒリした辛さを含んでおります。
ラブコメ以外を書くのは久しぶりだったのでとても新鮮な気分でした。
この小説を読んだあなたにも、この新鮮さが伝わることを願って。
イラスト:ノーコピーライトガール(NRG)様