GA文庫より8月9日に発売された『ラブコメの悪役に転生した俺は、推しのヒロインと青春を楽しむ』ですが、発売から2週間ずっと売上を静観していました。
担当編集さまからは予約の時から『じわじわ売れている』という評価で、発売を迎えて二週間経った今もゆっくりじわじわと売れているそうです。これは書籍版を買ってくださった読者さまが本作品の事を『面白い!』と感想を残して、それが他の読者さまに伝わって口コミのような形で広がった結果だと思います。本当にありがとうございます。
そしてここからが本題なのですが、じわじわ売れている、とは言ってもラノベで打ち切りかどうかを判断するのは基本的に『一ヶ月』です。ゆっくりじわじわと売れていても、発売から一ヶ月経って売上が芳しくない場合、利益にならないと打ち切られてしまいます。
これは発売されてから一ヶ月で売れなかったラノベが本屋さんから出版社に返品され、売れなかった本が行き場を失って死に在庫なってしまう事や、新作がどんどん発売されてその前に発売された作品が売れなくなってしまうからです。
そしてはっきり言って『ラブコメの悪役に転生した俺は、推しのヒロインは青春を楽しむ』は打ち切りラインだそうです。おそらくこのままだと担当編集さまから打ち切りを宣言されて、1巻刊行前から決まっていた2巻を出した時点で本作品は打ち切りになります。
本作品のWeb版を読んでいて書籍版をまだ買っていない方。
お願いです、どうか買ってください。
一冊770円で『ラブコメの悪役は推しのヒロインは、青春を楽しむ』は助かります。
電子書籍でも紙書籍でも読者さま一人一人の購入が希望になります。
龍介くんと真白ちゃんの物語がここで終わってしまうのか、これからも続いてハッピーエンドを迎えられるかは、読者のみなさまに懸かっています。
どうかよろしくお願いします。
GA文庫:ラブコメの悪役に転生した俺は、推しのヒロインと青春を楽しむ
https://ga.sbcr.jp/product/9784815625801/