こんばんは、ヲトブソラです。
実った恋は熟しても鳥には食べられない。第二十七話公開です。
ついに裁判へ臨むりんごですが、そこもまた彼女の夢とはかけ離れた場所でした。
「法に縛られ、法を逆手に、真実の歪みと現実の理想まで利用し、一分一秒でも少ない刑期や一円でも少ない罰金で済ませる事。つまり時間と金。それら二つは同等とも言える」
さて、人権が守られていない悲願の獣の助けにと弁護士を目指すりんごに、
本当の裁判はどう映ったのでしょうか。
【昨日の事】
昨日は前もって予告をしておきながら、公開が本日に延期としてしまい申し訳ありませんでした。
