毎度おなじみ、分かる人にはわかるネタ(オマージュ)が、入っています。
単にネタばらしなので、ネタバレの前に見つけられましたか?
知的生命体への合格プレート
https://kakuyomu.jp/works/16816452220868970864〈第1話 丙〉
全体的な話の元は、ナショナルジオグラフィックチャンネルでやっていた『もしも地球の自転が止まったら?』です。
いきなり止まると、慣性の法則で地表はとんでもないことになるので、番組内同様、少しずつゆっくり止まったことになっています。
【カドニウム光線】
怪奇大作戦の25話『京都買います』で犯人が使っていたものです。
[参考]
https://dic.pixiv.net/a/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%B2%B7%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99【核兵器や水爆などもコア内に転送して、爆発させようともした】
映画『ザ・コア』でやった方法。
[参考]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%A2ところで語っている『私』はだれ?
我々、地球人ではないことを……望みます(笑)
〈第2話 乙〉
知的生命体の文明交流が発展した世界の話。第3話と対になっています。前者は共同で進化を進め、後者は単独で進化を……色々かっさらってますね。
乙認定連盟のイメージは、スター・トレックの『惑星連邦』ですが、理想郷ではないです。
語っているように、ここまでくるまでには、大なり小なり戦争経験があるので、他の文明との接触は慎重にしています。刺激しないように……
【デュラニウム合金】
スター・トレックの惑星連邦の艦艇の素材。光速を越える速度(ワープ)に耐えうる素材が理解ということは、それだけの科学技術があるというわけ。
【太陽を取り囲み、エネルギーを効率よく回収するリング装置】
ダイソン球の原型。材料は、自分の太陽系内だでは、まかないきれないでしょう。
ところで、アミノ酸の塊だけだから、生命と見なさいは……
〈第3話 甲〉
『乙』で選択しなかった孤立主義。なので、皮肉っぽく訛った喋り方をしています。
ほぼオマケみたいな話です。結局、映画やドラマで、我々が戦争やら命がけの冒険が見られるのは娯楽だから。下手に干渉せず、見つからず黙ってみていた方が生き残れる。まあ、黙って拝借しまくってますが……
【ラチナム合金】
こちらもスター・トレックから、商売上手なフェレンギ人が通貨としているもの。
カドニウム光線で物質を電送できるのなら、それを再構築しなくてはならない。そのためには、同番組上で出てくるレプリケーターのようなものは発明されているはず。ラチナムは、レプリケーターで生成できない特殊な液体金属なので、それが貴重品だということを認識できる技術レベルがいると言うこと。
【遮蔽装置】
引き籠もっている知的生命体が使ってますが、こちらもよくスター・トレックに登場する装置。主に敵側が不意打ち攻撃に使っています。
喋っている方言は……
こんなところでしょうか?
で、結局彼らの末路はどうなるか?
ポテチとコーラを持って画面越しで見ている自分達の庶民に、新たなものを……