あけましておめでとうございます。透々実生(すきとうみつき)です。お酒をそこそこ飲んでいて今は頭がふわふわしています。誤字をしてたら生暖かい目で見ててください。
本年も沢山面白い物語を紡いでいきますので、どうぞよろしくお願い致します。
さて。
昨年でピッタリ完結を迎えた『グッドデイズ、マイシスター。』ですが、カクヨムコン10に引き続き応募をしております。現状(2025/1/1時点)でエンタメ総合部門157位、SFの週間ランキングも203位と健闘しています。これも読んで頂いている皆様のお蔭です。完結まで追いかけてくださった方もいらっしゃり、嬉しかったです。本当にありがとうございます。
それでですね。プロフィールにもある通り、私は「趣味作家」――つまり商業作家とは対極の存在として活動している訳です。が、今回カクヨムコン10に応募をしています。一行で矛盾していますね。人間なんてそういう風にコロコロと思いが変わるモノなのかもしれません。
とは言え応募した動機は2つありまして。
1つは単純な腕試し。別サイト(note)掲載時はそこそこに好評頂いておりました。なので、「では公募に出したらどうなるんだろう?」と気になり、出してみた次第です。あまりにもノリと勢いが過ぎるな。
そしてもう1つは、周りに影響を受けたからです。運の良いことに、書籍化作家の方や、他の公募で実力のある方との交流をする機会がありました。そういう方たちは、ものすごく創作活動に真摯なんです(無論、商業作家または商業化を目指す作家だけが真摯と言っている訳ではないです。念のため)。そういう交流を1年以上も重ねていけば、私もそれに大いに刺激を受ける訳でして。「一度は挑戦してみるか!!砕け散ったらそれはそれで良い経験!!」と奮い立ったのです。
……見切り発車にも程がありますし、どこまで行けるかも分かりません。大体、上位の作品はどれもコンセプトが強い(時間できたら読ませて頂こうかなと思ってます。既に面白そうな目をつけているものが幾つか……)。そして通過するかどうかも、時の運と読者の方・審査員の方との相性によるので、読者選考も通らない可能性もあるでしょう。
それでも、この『グッドデイズ、マイシスター。』は言ってしまえば私の現時点のフルパワーを込められた作品です。ならば現時点の私の立ち位置がどこかの試金石にしてみよう――そんな感じで参加しています。
ですが、参加したからには良いところまで行ってみたい気持ちもあります。なので、厚かましいお願いにはなりますが、どうか応援して頂けると幸いです。
そして、作品作りはここで止めることなく、もっといろんな作品を書いていきたいと考えています。ちなみに既に別作品のプロットやキャラ設定を立てているところです。こちらも出来次第、ひとまずはnote、余力があればカクヨムにも掲載をしていきたいなと思います(主戦場がnoteなので……)。
ということで、長くなりましたが、改めまして、本年もどうぞよろしくお願いします。