最新小説が結構読まれているので、
各キャラの名前の由来、考え方について
創作論小説らしく解説しておきます。
「鈴懸正人/百ノ木ハチト」
この設定を最初に思いついたとき、
まず頭に浮かんだのが官能小説家としての
ペンネームの方でした。
エロ小説→煩悩→108→百ノ木ハチト
そこから本名を考えるにあたって、
「どういう名前だったらこのペンネームに
するだろう」ということを考えた時
百ノ木→木繋がりで「スズカケの木」
だったら面白いかも。
ちなみにスズカケは「ポカホンタス」の
「カラーズ・オブ・ザ・ウインド」の
「スズカケの木はどこまで伸びる?
伐り倒せばそれも分からない」という歌詞
より。神聖なスズカケから付けました。
ハチト→煩悩を扱う小説家の本名が
「正しい人」っておもろいやん、と。
「堂本聖奈」
「堂」はお堂。「聖」は聖なる。
まさに清く清純なイメージから。
堂で自然な苗字って堂本だよね、と。
後、聖奈の「奈」は、奈良より。
神社仏閣の、これも清らかなイメージより。
「鴨下京子」
奈良が来たなら、やっぱし「京」都でしょう、から。
「鴨下」は京都加茂川から取っています。
ただ加茂下はどうもなということで、
鴨下にしました。
「黒井望」
実は初期設定では、巨額の富を使って
イタリア書房を買い取ろうとする「黒い望み」
の案もありました。
そのアイデアはボツにしましたが、名前は
そのまま使いました。
「綿野ツムギ」
ぽやぽやーん、としてふわふわーんとした
イメージです。この時点で、「ビジネスでは
ボヤッとして失敗が多いが、編集者としては
才能がある」という設定も考えてました。
元の担当編集は……すぐに「綿野」さんに
変えるつもりだったので……適当です。
山口貴子さん…申し訳ございません
こんな風にネーミングを考えてます。
知名と曲名はいいぞ。
あと「近江八景」など、景勝地。