更新が長らく止まってしまい申し訳ございません。
私自身の就職活動に区切りが着いたのでまた書こうと思います。
何度も路線変更し、早期選考には一切行けなかった私にとって夏休みはありませんでした。その夏場の異常な暑さの中、どうして就活生にはクールビズが無いのかと何度も疑問に思いました。
しかし、まるで学生服のようなリクルートスーツを着るとなんだか身が引き締まるような気がしました。近年はパンツスタイルも増えているようですが、もちろんスカートを好んで履きました。ヒールを好むタイプではないのでパンプスは大変でした。
そんな長く苦しい就職活動でしたが、無事内定を頂き内定式も終えました。
この就職活動において、私自身はどこにでもいる一般的な女子大生として就職活動をしました。
華やかさを抑えめに、目立たないようにするのは今までの私の生活からすると大変でした。
かなり勇気のいることですが、生い立ちを聞かれた際は何も包み隠さずに男の子だった過去、男の娘として過ごした中学1年生、自らの意志で女の子になったことを話しました。
もちろん面接の中でご縁のなかったところもありましたが、1番私自身の関心度が高かった企業には私の話を親身に聞いていただき、そちらから頂いた内定を承諾しました。
残り少ない女子大生生活の卒業論文の傍ら書かせていただきます。また読んで頂けたら嬉しいです。