初ホラーです。『ロッテの追憶』と同じく、とある短編コンテストのために書き下ろしました。
今年からちまちまホラー映画鑑賞したり大バズりや映像化されたホラー小説を読んだりしたところ、怖いというより「訳がわからないから説明しろよ」みたいなすっきりしない読後感をおぼえました。これもホラーというジャンルの魅力の一つなのでしょう。
今作はそういう後味の悪さ、訳のわからなさが出るように試してみました。文体も硬めを心がけてみました。どうぞよろしくお願いします。
『渾天儀』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656119152539
『ロッテの追憶』
4,000字の切ないファンタジー
https://kakuyomu.jp/works/16817330655921185352
また、いくつかの短編が週間ランクインしておりました。
作品への評価や応援など励みになっております。皆様、本当にありがとうございます。