硬気功の術理
硬気功とは体の強度をあげる気功法の一つ
その仕組みはシンプル体内のエネルギーの内圧を高めることで身体の強度をあげる技
やり方は大雑把にいえば気という生体エネルギーを手に呼吸などで生み出しまとわせその手で肉体を叩く
そうすると叩かれた体はそれに対応するために内圧を上げようとする
当然ただ体のみの内圧を上げるのでは大した効果はないのでそこに気の刺激を追加しておくと体だけでなくエネルギーの内圧も高めることができる
そうすることで身体に意識がはいり強度があがる
例えば体の一部を強く意識して衝撃を与えると意識しないときより喰らうダメージは減少する
これは体の一部を意識したことで体の中の意識で動く身体の観測できない小さなエネルギーが集まりそのエネルギー密度の内圧によりダメージを減らしている
この身体の仕組みにより気を操り強化するのが気功法だ
それを段階を経て戦いように行うのが硬気功
体を叩くさい内圧を上げやすくするために当たった瞬間筋肉をそれを弾き返すように力を込めたり
気を生み出す呼吸に合わせて体を叩くこどで体の内圧をあげやすくするなど細かいこつもあるが
要は人体に衝撃をともなう負荷を与え段階的に体とエネルギーの内圧を上げていくのが硬気の術理だ
そのため理論的にはそのエネルギーてき内圧を僅かなまて用意できれば瞬間的に体の強度をあげることができ漫画のように一瞬で防御力をあげることは理論的に可能だろうが
瞬間的におこなうには現実的とは言えないロマン技の一つといえる
当然自分を叩く以上加減を間違えればろくなことにはならない
自分に合った段階をへて頼れる人に相談しなからするのが進められる
硬気功の弊害は知識経験ない者ではどうしようもないことすらあり得る未知の領域だからだ
そして注意点は硬気功で体を強化すると治療ように使えない気の性質になることがあるので硬気功をしたら気功治療は控えた方がいい
不調のある人間には荒々しいエネルギーは害になることがある
つまり不調が治るどころか悪化しかねない