「いいでしょう」
とても己が発したとは思えない声色に、シェプリーは自分自身で驚く。しかしその一方で、どこか他人ごとのような感覚でこの現状を眺めつつある自分がいるのにも気づいた。
「折角の機会ですから、皆さんには面白いものをお見せしましょう。まだ誰も見たことのないような、画期的なものを」
La Sonadora ラ・ソナドラ~夢見人たちの物語~ - 06:守護天使(2) - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883225894/episodes/1177354054883457750 うわー、やっと書けました。ここを書きたくて何年もがいたことやら…いくら何でも溜めすぎでしょうと自分でも引きます。orz
それはさておき、思いも寄らぬ展開に阿鼻叫喚と化す会場、そして予想外なのかあるいは予想通りなのか、ある人物の思惑が少しずつ姿をみせはじめる二章6話、お楽しみいただければ幸いです。
コンテストもあと数日、評価、レビュー等応援お待ちしております。