皆さんいつもお疲れ様です。
今回は『Qザコスキル持ちの俺がスキルを売る魔女に出会ったらどうなる?A才能主義社会に革命を起こす為の戦いが始まる』における魔女についての設定を軽く紹介します。
『魔女って昔あった職業で今はもう使われてない言葉だろうが』
作中でダンテ君がこんな事を言います。
本作では魔女と言うのは一つの職業名です。
現代日本で言う所の科学者、研究者と同じ事をしてます。
用は不思議な事象が起こるメカニズムの解明ですね。
名称が『魔法使い』ではなく『魔女』であるのは、『解析は女、実践は男』という役割分担があったからという設定より。
魔女は女神様とスキルが作中世界に登場するはるか昔の時代から存在する由緒正しき職業。
女神様が現れてからは、スキルの解析が魔女の目的とされていました。
ですが、女神様は何故かそんな魔女達の事を嫌悪。
スキルを解析すること自体が初代教王の命により禁止になります。
こうして、作中世界では魔女は過去の職業と言う扱いになっているという訳です。
そして、唯一魔女として女神と戦い続けたロウヒだけが、『スキルを作成する』と言う魔女の悲願を達成したのです。